笹崎里菜アナ、東野幸治の「特にない」発言にマジギレ!?の画像
笹崎里菜アナ、東野幸治の「特にない」発言にマジギレ!?の画像

 9月4日放送『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)は「穏やかな私ですがあの時は本気でキレましたSP」という企画を放送。いつも同番組のアシスタントを務めている徳島えりかアナ(27)がリオ五輪取材のために欠席しており、その代打として笹崎里菜アナ(24)がこの日の進行役を務めた。

「“行列”は一番出演してみたい番組だった」と豪語する笹崎アナだが、そんな彼女にも最近“本気でキレた”ことがあったらしい。その内容についてまとめた再現VTRを観ると、どうやら彼女が怒っている相手は番組MCを務める東野幸治(49)であることがわかった。

 話は、過去に遡る。入社して間もない頃の笹崎アナに、東野をインタビューする機会が巡ってきた。そのインタビューで東野は、日テレ入社時に騒動があった彼女に向けて「いじめられてませんか? いじめられてたら、俺が行ったろうと思ってたんですよ」と、矢継ぎ早にコメント。1年目でドギマギしていた笹崎アナに、ベテランらしく優しく応じたようなのだ。

 これで東野に好感を持った笹崎アナ。その後、彼女はバラエティ番組の初MCを務めることになったが、そのときのメインMCはなんと東野であったという。思わず嬉しくなり、本番前に「あのインタビューのときのお礼を言おう!」と挨拶に行くと、東野は笹崎アナの目も見ずに低いテンションで「あ、よろしく」とそっけない返事をするだけ。「あのときはあんなに優しかったのに、芸能人ってカメラ回ってないとこうなんだ」と、笹崎アナは落胆したそうなのだ。

 しかし、これには東野にも言い分があった。入社時に騒動があった笹崎アナに対し、当時の東野は興味津々。思わず口数も多くなったのだが、その時に「意外と普通の方なんだな」「すべてわかっちゃった」と察してしまったらしい。「だから、2回目会ったときに特になにもなかってん」と、東野は悪びれもせずに理由を説明していた。

 ちなみにVTR内では、笹崎アナが有吉弘行(42)にあだ名をつけられた過去の名シーンも紹介されている。彼女が有吉につけられたのは、「はれもの」なるあだ名。スレスレを行く有吉のネーミングセンスにスタジオ内は爆笑になっており、このVTRを観ながら笹崎アナは笑顔で「ありがたいです」とつぶやいていた。(寺西ジャジューカ)

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