池谷幸雄、リオオリンピック「上から目線」解説を武井壮らに批判されて謝罪の画像
池谷幸雄、リオオリンピック「上から目線」解説を武井壮らに批判されて謝罪の画像

 9月5日放送の『好きか嫌いか言う時間』(TBS系)に、元体操選手でタレントの池谷幸雄(45)が出演。自身の体操の解説が、タレントの武井壮(43)、南海キャンディーズの山里亮太(39)らに批判される場面が見られた。

 リオオリンピック体操競技での解説について「上から目線すぎる」「ウザイ」など批判の声が多かった池谷。番組では出演者たちがその解説を「好き」か「嫌い」で分かれ、本人の目の前で議論が交わされることになった。

「嫌い」の側になった武井は、テレビを見ている人は素人が大半のため、解説は誰でも分かるような例を交えながらしたほうがいいと、遠回しに池谷の解説を否定。池谷は「ちょっと待って、俺が分かりにくいみたいな話?」と、とまどったような表情を見せていた。

 また、スタジオに集まった一般視聴者も否定的な意見が多く、「上から目線で言うの、やっぱよくないと思う」「内村(航平)さんのほうが、金メダルだから上でしょ」「(コメントするとき)顔がドヤなのが非常に残念」と、さんざんな言われよう。山里から「ぐうの音も出ないですね」と言われると、池谷は「申し訳ない」と頭を下げていた。

「タレントに転身した後、政界にも進出した池谷ですが、今は芸能活動と並行して体操教室を主催し、若い選手の育成に取り組んでいます。タレント活動のクセで、解説もついカジュアルな物言いになってしまうんでしょう。しかし、池谷は日本体操の発展に尽力しており、これからの日本体操界にとって重要人物なわけですから、解説の評判はもっと気にしたほうがいいですね」――東京オリンピックでは、よろしくお願いしますよ!

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