最高額はなんと50億円!?「ものすごい慰謝料」を払った芸能人たちの画像
最高額はなんと50億円!?「ものすごい慰謝料」を払った芸能人たちの画像

 米俳優のジョニー・デップ(53)と女優アンバー・ハード(30)の泥沼離婚劇に終止符が打たれた。デップがハードに和解金を支払うことで決着がついたのだが、その金額は700万ドル、日本円にして約7億円にも及ぶ。人気俳優の離婚劇は連日ワイドショーを騒がせ、この数字も世間で話題となったが、日本にはもっとすごい額の慰謝料を払った人たちがいた。

 これまで日本の芸能人の離婚劇で巨額の慰謝料が払われたケースは多々あるが、マスコミに向けて発表されている中で、第3位にあたる10億円という慰謝料を払ったのが、「サイバーエージェント」の社長である藤田晋氏。2004年に女優の奥菜恵(37)と結婚したものの、わずか1年半で離婚。離婚の理由について奥菜は自伝『紅い棘』(双葉社)で「お金には困らなかったが、価値観の違いが離婚につながった」と暴露している。奥菜はその後、2009年に一般人男性と再婚。二児をもうけたものの、2015年9月には再び離婚している。現在は、2016年3月に結婚した俳優の木村了(27)と順風満帆な新婚生活を送っているようだ。

 続いて第2位にあたる慰謝料を払ったのが、歌手のジュリーこと沢田研二(68)。1975年にザ・ピーナッツとして活躍していた故伊藤エミと結婚したが、1983年に沢田が映画『男はつらいよ』で共演した田中裕子(61)と不倫していたことが発覚し、週刊誌を騒がせた。1987年に離婚し、慰謝料は自宅やテニスコート、伊豆の別荘などの資産を含めて18億円にものぼるという。

 そして日本のタレントで不動の1位を獲得しているのが、演歌歌手の千昌夫(69)。18歳年下の金髪美女と不倫に及び、1988年に離婚しているのだが、なんとその慰謝料は50億円といわれている。ミリオンヒットを記録し、実業家としても大成功を収めた大御所だけに、これくらいの額が妥当ではないかと一部週刊誌が報じ世間を騒がせた。かなりの痛手だが、その浮気相手が現在の妻だから仕方のないところか。

 世界の有名人を見ると、マイケル・ジョーダンが払った慰謝料190億円など、桁外れの数字も発表されている。しかし、国内外問わず、どの慰謝料問題もやはり不倫によるものが多いようだ。浮気で自分の首を絞めないようお気をつけあれ。

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