坂口杏里に「親の名前を傷つける」“二世タレント”秋元梢が苦言の画像
坂口杏里に「親の名前を傷つける」“二世タレント”秋元梢が苦言の画像

 9月11日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、故九重親方の娘でモデルの秋元梢(29)が出演。セクシー女優への転身が噂されている坂口杏里(25)について、おなじ“二世タレント”として自身の考えを語った。

 番組中盤、坂口がセクシー女優へ転身するというニュースに話題が及び、MCの東野幸治(49)から坂口との共演経験を踏まえて意見を求められると、秋元は「それこそ二世、近い立場にいると考えると、自分が出ることは自分で決断すればいいので、そのことに対してはどっちでもいいんですけど」と、坂口個人の判断を否定はしなかったが「親の名前がある、しかも亡くなってしまっていると考えたときに、それこそ自分が悪い印象になるわけじゃなくて、親の顔まで傷つけてしまう気がするので、そこまではたして考えているのか」と、女優の故坂口良子の娘である坂口に対し、おなじ二世タレントとしての意見を述べた。

 それを聞いた東野から、父親に迷惑がかかるからと普段の行動にブレーキをかけることがあるのかと問われると、秋元は「ちっちゃいときからずっと考えて生きてきましたね」とはっきりと答えた。秋元は続けて「たとえば、ちょっとグレるときとかに、なんかじゃあ、タバコ、いやでもこれを私が吸ったら親の迷惑になってしまうから、そこには踏み込まないとか」とし「何にしても制限がありましたし、人に会うときも、自分が横柄な態度をとったら、それがイコール親の教育が悪いとなってしまうので、そうならないように考えてきてました」と子どもの頃から常に父親への迷惑を気にかけながら行動していたことを語っていた。

「同じ二世タレントでも、親の名前に甘えてしまう場合は多いですが、秋元の考え方は違うようですね。秋元の職業はモデルであり、“二世だから”という理由で成功したわけではないので、他の二世タレントと一緒にはできないかもしれません。高畑裕太(22)とは大違いですね」(芸能誌記者)――結局は、自分次第!?

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