向井理「低視聴率でも『神の舌を持つ男』映画化」に、ファンも心配の画像
向井理「低視聴率でも『神の舌を持つ男』映画化」に、ファンも心配の画像

 ドラマ『神の舌を持つ男』(TBS系)の最終回の視聴率が4.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だったことが判明。映画化も決定している作品だけに、主演した向井理(34)のファンの中には先行きを心配している人も少なくないようだ。

 このドラマは、向井演じる「絶対舌感」を持つ朝永蘭丸がさまざまな事件に巻き込まれていくというコミカルミステリーで、蘭丸とともに旅をする二人を演じるのは木村文乃(28)と佐藤二朗(47)という安定の俳優陣。演出は『TRICK』(テレビ朝日系)、『SPEC』(TBS系)で知られるヒットメーカー堤幸彦(60)が務め、まさに盤石の布陣のはずだった。

 ところが第1話から視聴率6.4%と低調なスタート。第6話ではついに3.8%を記録し、視聴者からは打ち切りを心配する声も上がっていたほどで、なんとか最終話まで放送したものの、全話平均視聴率は5.6%に終わった。同ドラマは今年12月に映画化されることが決定しており、市原隼人(29)、黒谷友香(40)、財前直見(50)、木村多江(45)など豪華な共演陣が発表されている。しかし、本編があまりにも低視聴率だっただけに、映画化を不安視する人は多く、「このまま映画やったら大爆死決定だろ」「絶対失敗する、向井のためにもやめたほうがいい」「向井理の役者人生つぶされちゃうよ」と、向井を心配する人の声まで世間からは上がった。

「実は以前にも似たようなケースがありました。2015年に放送されていた『HEAT』(フジテレビ系)は、EXILEのAKIRA(35)や栗山千明(31)という豪華出演陣をそろえながらも、第6話で2.8%という低視聴率を出してしまうほど人気が伸びず、ドラマ放送前から決定していた映画化が白紙になったんです。『HEAT』の場合は白紙化で助かったという声もありましたが、はたしてそのまま映画公開に突っ走る『神の舌を持つ男』がどうなるのか、不安が残ります」(芸能誌記者)

 これまで多くの作品をシリーズ化させてきた堤ドラマであることから、『神の舌を持つ男』にも大ヒットを期待していた向井ファンは少なくないはず。映画がヒットすれば、シリーズ化もありえそうだが、この先の大逆転はあるのだろうか。

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