９月１３日放送の『火曜サプライズ』（日本テレビ系）に、俳優の渡辺謙（５６）が出演。映画共演時に知ったという女優の宮崎あおい（３０）の素顔を、タレントのウエンツ瑛士（３０）に明かす場面が見られた。
この日は「渡辺謙＆宮崎あおいで秋の収穫祭」と題され、二人が新米や野菜を収穫してそれを調理。食卓を囲みながらトークをする内容となった。宮崎は映画『怒り』で自分の父親役を演じた渡辺について「私は本当にお父ちゃんみたいに思っているところがあるし、こういう人になりたいなっていう目標の人なんですよ」とコメント。そして渡辺は宮崎について「この人は、とにかく隅っこの“あれ、どこいったのかな？”っていうところで、手芸をしているタイプ」と発言。撮影現場でも、あまり人と交わろうとしない宮崎の素顔を暴露した。
これに宮崎は「みんなと話をするのが嫌いなわけではないので、ただ自分からいくっていうのができないタイプ」「誰とでもっていうわけじゃ……」と、渡辺の指摘を認め、「そこを、こう引っ張ってくれたのが、すごいありがたかったですね」とコメント。渡辺が宮崎をみんなの輪の中に引き入れてくれたことに対し、感謝の気持ちを持っていることを明かした。
この会話を聞いたウエンツが４年前に宮崎と共演したときのことを振り返り、「（話す相手の）選別が厳しいっていうイメージはありました」と渡辺と同じ印象を持っていたとコメントすると、渡辺も自分が話しかけるときは「ちょっと勇気がいる」と発言。これを聞いた宮崎は「申し訳ない」と頭を抱えていた。
「宮崎の人見知りぶりは有名で、撮影現場では誰とも話さず本を読んでいるか編み物をしているのが、いつもの風景だそうです。宮崎は“実は性格が悪い”という噂が絶えないんですが、この人見知りな性格が大きく影響しているようですね」（芸能誌記者）――それでも、かわいいから許せる!?
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