９月１５日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』（日本テレビ系）で司会の宮根誠司アナウンサー（５３）が、歌舞伎俳優の中村橋之助（５１）の不倫報道に対してコメント。妻である三田寛子（５０）の対応を褒める場面が見られた。
１０月に歌舞伎の大名跡である８代目中村芝翫（しかん）を襲名する予定の橋之助だったが、三田も知るという京都の３０代人気芸妓との不倫疑惑が、９月１５日発売の『週刊文春』（文藝春秋）で報じられた。謝罪会見で橋之助は、２５分間の会見の中で記者の不倫を言及する質問に対し８回も「私の不徳の致すところ」と繰り返し、三田からも「きつくきつく叱られた」と説明した。
宮根は橋之助が相手の女性と銀座で会っていたことについて、「銀座になにしに来はったか。まあ二人でホテルに入られたんですが。それは不徳の致すところなので、僕らも分からないですけれども、まあ京都でお会いになったらね？」とコメント。京都で会っていれば、その土地柄から人に知られることはなかったのではないかと遠回しに語った。また、『週刊文春』に「うちには“芸の肥やし”とかありませんから！」という三田のコメントが載っていたことについて、「１０月にね、襲名という大事な時期なんで三田さんもね、なかなかでも三田さんも男前ですよ。立派だなあと思いますが」と、はっきりした三田の言葉を褒めていた。
「梨園といえば、まさしく“女遊びは芸の肥やし”がまかり通るイメージがありますから、三田のこのコメントは驚きましたね。この報道は事前に歌舞伎俳優のスキャンダルが報道されると予告されていたので、ある程度、心の準備はできていたのでしょうが、これで三田の株も上がったことでしょう」（芸能誌記者）――かつてのアイドルも、今はたくましいおかみさん!?
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