愛媛出身の本田朋子アナ「悶々としていた」香川出身の松本明子への不満爆発の画像
愛媛出身の本田朋子アナ「悶々としていた」香川出身の松本明子への不満爆発の画像

 9月20日放送『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)にて行われたのは、「ライバル都道府県大集合SP!!」。この日は各芸能人が生まれ育った「県」を代表し、地元愛を携えて他県出身者とのバトルを繰り広げた。

 そんなこの回に愛媛県代表として出演したのは、フリーの本田朋子アナウンサー(33)。彼女がライバル心を燃やすのは、愛媛の隣に位置する香川県であった。「昔から香川県の人たちに悶々としていた」と口にする本田アナだが、それには理由があるらしい。彼女が生まれた愛媛県の県庁所在地・松山市には約51万人が生活している。一方、香川の県庁所在地・高松市で生活するのは約41万人。両者には約10万人の差がある。「それなのに、香川の人は“四国で一番の都市は高松市だ”みたいな顔をするんですよ!」と、彼女は怒気を含めて噛みついたのだ。

 本田アナの発言を受け、香川県出身であるタレントの松本明子(50)は「四国の玄関口は香川県なんですよ!」「本州に一番近いのは香川県!」と対抗した。でも、本田アナは譲らない。「それは大阪頼りなんですよ。大阪に近くて、瀬戸大橋がかかってるから。それだけなんです!」と、主張を展開し続けていく。

 あまりの状況に司会の明石家さんま(61)が「香川県はうどんが有名」とフォローを入れてみたが、これにも本田アナは噛みついてしまう。「香川は勝手に“うどん県”って名乗ってるじゃないですか?」と、このポイントにも不満はあるらしい。「全国に有名なうどんはたくさんあるのに、それをひっくるめて“うどん県”って! それこそ、富山の氷見うどんはおいしいし」と、やっぱり怒るのだ。

 話は、より細部へと突入していく。「うどん県のイメージキャラクターは要潤さん(35)じゃないですか。そんな男前持ってきてずるい!」と、いきなり趣旨のずれたことを言い出す本田アナ。この瞬間に、周りの出演者は「それは関係ない(苦笑)」と、とたんにクールダウンしてしまった。

 確かに、ピンポイントで要潤の起用に嫉妬の炎を燃やすのは言い分として妙だ。深き地元愛をこじらせすぎて、その矛先が要潤にまで向いてしまったようだ。(寺西ジャジューカ)

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