大鶴義丹「昼ドラは“遠洋漁業”」驚くべきドラマのギャラ事情の画像
大鶴義丹「昼ドラは“遠洋漁業”」驚くべきドラマのギャラ事情の画像

 9月22日放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に俳優の大鶴義丹(48)が出演。ドラマ出演のギャラ事情について具体的な数字を暴露する場面が見られた。

 番組中盤、次長課長の河本準一(41)から「火サスで犯人役みたいになったら、結構その時間フィーチャーされるじゃないですか」とドラマのギャラについて問われると、大鶴は「犯人ってゲスト主役みたいなものなんで、結構ギャラって多かったんですよ」と語った。また、河本からドラマの拘束時間について問われると大鶴は「2週間ですよ」とし、「(ギャラは)100万は超えないんじゃないかな。人によってはもっと叩かれちゃう(低くなる)と思うけど」と語り、2時間ドラマの犯人役のギャラは、2週間拘束で100万程度が相場であることを明かした。

 さらに河本から「帯でやってる昼ドラとかは?」といわゆる“昼ドラ”のギャラについて尋ねられると、「昼ドラはね、さんざんやってるんですけども、逆に儲かるんですよね、数で」とし「(全部で)63本とかなんですけど、単純に1話10万円でも630万ですよね」と驚きの数字を語り、出演者たちは「はぁ~」「そりゃそうやね」と興味深そうに聞き入っていた。大鶴はさらに「昼ドラって忙しいんで、ずっとスタジオに泊まりとかになっちゃうんで、けっこうその間、お金使わない」と、タイトなスケジュールのためお金を使う機会がないとし、「“遠洋漁業”みたいな感じ」と暴露していた。

「ドラマのギャラは主役級で1話300万円前後が相場です。ワンクール13話ならば、合計で3900万円という計算になりますね。月〜金で放送される帯ドラマの場合は、3ヶ月のトータルで60話前後が制作されるので、1話あたりのギャラが低くても、まとまった金額になります。人気になればCM出演料も見込めるので、芸能事務所は一番儲かる“役者”を大切にするんです」(テレビ局関係者)――一般人から見れば同じ芸能人でも、違いは大きいようだ。

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