9月23日放送の『有吉ジャポン』(TBS系)に、平成ノブシコブシの吉村崇(36)が出演。取材に訪れた「新宿二丁目プロレス」で、リングに上げられる一幕があった。
毎回、ディープな話題に有吉弘行(42)が “毒気” のある目線で切り込んでいくこの番組。今回は「夏のオネエニュース」を紹介し、“新宿二丁目専属ジャーナリスト”として、吉村が「新宿二丁目プロレス」の取材に向かったVTRが放送された。
新宿二丁目プロレスは、元々ゲイの人たちをターゲットに旗揚げされたプロレス団体だったが、最近では “プ女子” といわれる女子にも人気があり、お笑いライブと比較すると高額なチケット料金にもかかわらず、この日の約200人収容の会場は満員御礼の大盛況だった。狭い会場に通常のリングと比較すると、とても小さいマットが敷かれただけのリングでは、放送上はモザイクがかかっていたが下半身に何もはいてないように見える男性や、競泳パンツをはいた男性などが、熱気ムンムンで試合を行っていた。
「めちゃくちゃ! 意味がよく分からない」と言いながら見ていた吉村だが、その男性たちにリングに引きずり出されてしまった。数人に抑え込まれ、体勢を逆さにされ、パンツに手をかけられたところで、番組は“※自主規制”のテロップが出て画面が暗くなった。
終演後、会場から疲れきった表情で出てきた吉村は、「コンプライアンスが一個もなかったですね」と魂が抜けたかのように振り返った。そのVTRを見た有吉は「おまえ、なんか心が折れてたじゃねぇか」「何をされたんだよ?」とコメント。吉村は「すごかったですよ」「全部脱がされましたよ」と、取材を振り返っていた。
「この番組では“オネエ大好き芸人”として登場している吉村ですが、まんざらウソでもないようで、過去に“プライベートでミッツ・マングローブ(41)とディープキスをした”と発言しています。また、はるな愛(44)には“誰かニューハーフを紹介して”と頼んでいるそうです。最近ではバイセクシャルを公言する芸能人も増えてきましたが、“転向”する可能性もあるかもしれませんね」(芸能誌記者)――新たなキャラに生まれ変わる!?