SMAP稲垣吾郎「人気作家たちと超仲良し!?」意外すぎる交遊録の画像
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 SMAPの中で、年上の木村拓哉と中居正広、年下の香取慎吾と草なぎ剛に挟まれ、中間管理職のような立場にいるのが稲垣吾郎だ。アイドル以外に役者としても活躍。2010年に封切られた映画『十三人の刺客』で悪役を演じ、新境地を開拓した。以降はコンスタントに主演舞台も続けており、ドラマ、映画、舞台、歌と多方面にわたり才能を見せている。10月8日には出演映画の『少女』が公開予定で、グループ解散発表後では、メンバー初の映画公開となる。同作は、湊かなえの小説が原作。“死”への願望を胸に秘めた女子高生を描く衝撃作だ。実はこの原作者の湊と稲垣は、もともと知り合いの間柄である。

 稲垣は、読書バラエティ『ゴロウ・デラックス』(TBS系)のメインMCを務めている。同番組は、話題の本の著者を招き、トークを展開する。仕事場に潜入したり、作家に縁ある場所でロケをしたりもする。出演した作家は、そうそうたるメンバーだが、湊もその一人だった。実際に稲垣と対面したとき、湊は稲垣を「王子様や~!」と思ったのだとか。

 また稲垣は、直木賞作家の西加奈子とこの番組がきっかけで親しくなり、なんと完全プライベートで西宅のお花見にも参加したというから、なんともフットワークが軽い。ちなみに、このお花見会には羽田圭介や朝井リョウなど、豪華な作家陣が参加していたという。西いわく、稲垣は「部屋の片隅で三角座りをして、普通に作家と文学の話をしていた」「文系のすごい優しい人」そうだ。

 ちなみに稲垣は、『ゴロウ・デラックス』を収録するたびに、小説の新刊本をもらっているが読みきれず、それが目下の悩みらしい。

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