マツコ・デラックス「蓮舫は女王様ではない」民進党のイメージ戦略に疑問符の画像
マツコ・デラックス「蓮舫は女王様ではない」民進党のイメージ戦略に疑問符の画像

 マツコ・デラックス(43)がテレビ番組『5時に夢中!』(TOKYO MX他)で、民進党の蓮舫代表(48)を「必死」「女王様っぽくは見えない」と痛烈に批判。この発言に世間からは「なんか分かる」「さすがマツコよく言った!」「また5時に夢中が伝説を生み出してしまうのか」など、称賛の声が上がっている。

 9月26日に放送された同番組のコーナー「夕刊ベスト8」での一幕。尾崎豊の死を受けて、当時号泣した蓮舫氏の動画が若い民進党関係者の間で話題になっているようで、「女王様っぽい冷たい印象があったのですが、動画を見たら見方が変わりました」「冷徹なイメージだったが熱いところもあるんだ」と民進党の面々が蓮舫氏に期待感を示しているという記事が紹介された。するとマツコは「そこが民進党の甘いところ」「蓮舫さんを見て女王様っぽいと思っていくところがもう……」と次々に持論を展開。マツコの考えでは蓮舫氏は、冷たい印象というよりも「必死じゃない?」「むしろ女王様っぽくは見えない」と民進党が作ろうとしているイメージそのものに懐疑的な姿勢を示した。

 民進党で代表を務める人気政治家、蓮舫氏を相手にしても健在なマツコの毒舌は視聴者に好評だったようで、「恐いものなしかよ」「蓮舫フルボッコじゃん」「いつも俺たちが言いたいことを言ってくれる」といった声がネットで上がり、歯に衣着せぬマツコの物言いに爽快感を覚えた人が多かったようだ。

「以前にもマツコは、片山さつき議員がテレビ番組に出演して涙を流していたことについてコメントを求められ、“ワイドショー的な茶番”と猛烈に批判してましたよね。片山議員をわざわざ呼びよせて発言させることが“国民への冒とく”だと、マツコらしい毒舌な持論を展開していました。最近では、体つきと同じように、発言が少し丸くなったともいわれていますが、『5時に夢中!』では昔と変わっていません。特に政治に関しては厳しめの意見がよく飛び出すので、つい注目しちゃうんですよね」(芸能ライター)

 番組の中では「もっと自分の言葉でしゃべればいいのにな」と蓮舫氏に対しての“おせっかい”を見せており、マツコなりの愛も感じられる。他の人にはまねできない、愛のある毒舌が視聴者には受けているようだ。

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