SMAP木村拓哉「親友・明石家さんま」に贈った“意外なプレゼント”の画像
SMAP木村拓哉「親友・明石家さんま」に贈った“意外なプレゼント”の画像

 木村拓哉の親友ということで、SMAP解散騒動以降、その発言に注目が集まっているのは明石家さんまだ。木村とさんまは、2002年に放送されたドラマ『空から降る一億の星』(フジテレビ系)での初共演以来、大親友となった。二人が出演する正月特番の『さんタク』(フジテレビ系)は、これまで14年続いている。

 木村といえば、大のTシャツ好きで有名だ。連ドラ後、映画化もされた大ヒット作品『HERO』では、毎回メッセージ性の強いTシャツを身に着けていたが、あれは本人の自前だったという。そんな貴重なTシャツの一部を、木村はある人物に贈っている。その相手とは、さんまの息子、二千翔(にちか)さんだ。

 彼は、さんまの前妻で女優の大竹しのぶと、大竹の元夫である故服部晴治との間に生まれた。血のつながりはないが、さんまは息子としてとてもかわいがっている。二千翔さんは31歳になったが、大竹と長女のIMARUに、いつも服のセンスの悪さを酷評されているという。さんま自身も、二千翔が高校生のときに、「ダサい」「センスない」「恋人いない」と大竹とIMARUに言われているのを、さんざん見てきた。そこでそのことを木村に相談した。

 その数日後、木村が大きな段ボールをさんまのもとに持ってきた。「これ、二千翔に」と言って手渡されたその中には、木村がテレビで着ていた服が山ほど入っていた。二千翔さんが、しのぶとIMALUの前でその服を広げると、「これ、あのドラマで着てたヤツだ」「これ、カッコいいんだよね」「お兄ちゃん、着てきて」と大はしゃぎ。しかし、着てみせたところ口をそろえて「ダサイ」と言われたとか。

「なんでファッションリーダーの服が似合わないんだよ、お兄ちゃん」と言われ放題で、二千翔さんはおしゃれを諦めたという。さんまも、「木村だから似合う」と思ったそうで、ファッションの難しさを痛感した出来事だったようだ。

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