10月4日放送の『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)に、フリーの田中みな実アナウンサー(29)が出演。サプライズとしてかばんの中身をチェックされたのだが、SMAPの中居正広(44)に、疑いの目を向けられる場面があった。
番組冒頭、岡江久美子(60)が自分のかばんの中身を紹介したのだが、その流れで田中アナのかばんがスタジオに登場した。セリーヌのハンカチ、プラダのポーチに続いて中から出てきたのは、ビニールに入れられたフルーツと野菜だった。田中アナは「これはフルーツトマトと、シャインマスカットと、ナガノパープルです。私これ、お昼ごはんです」と説明。尼神インターの誠子(27)が「ほんまに? 男の前やから言ってるんじゃなくて?」と疑問を呈したが、田中アナは「朝ご飯しっかり食べるから、お昼は収録前に食べるとお腹いっぱいになって眠たくなっちゃうから」と主張した。
さらに財布が出てきたのだが、所持金は1000円のみ。「今日って収録で全然お金使わないじゃないですか。だから少なめに」「いつもは1万円くらい入っています」と説明したのだが、ずっと疑問の表情を浮かべていた中居が「これさ、かばん出てくること分かってたでしょ?」と詰問。「知らないです。本当に知らないです」と主張した田中アナだったが、中居が「知ってたんですか? 知らない?」と問い詰めると、「知っ……」と言葉を詰まらせた。中居がさらに「いつ知りました?」と続けると、観念した田中アナは「昨日の夜」と白状してしまった。
劇団ひとり(39)は「知ってた上で1000円で、庶民派アピール!?」と田中アナを糾弾。それでもかばんの中身はいつも通りだと主張し続ける田中アナだったが、中居は「正直に言えよ! おまえにそんな期待してないから。“きれいだね”とか、“かわいいね”とか、おまえに期待してねえから!」とバッサリ切り捨てていた。
「最近、さまざまなメディアで“ぶりっこ”扱いをされることに不満を述べている田中アナですが、本人が相変わらず“ぶりっこ”キャラを続けているので自業自得でしょう。この番組でも“本当は硬い仕事がしたいからフリーになった”と述べていましたが、入る仕事はバラエティ番組ばかり。今年の11月には30歳になるので、このまま“ぶりっこ”キャラを続けるのは厳しくなっていくでしょうね」(芸能誌記者)――そろそろ正念場!?