波瑠に高畑充希、朝ドラ女優はイケメン俳優が気に食わない!?の画像
波瑠に高畑充希、朝ドラ女優はイケメン俳優が気に食わない!?の画像

 2015年、NHK連続テレビ小説『あさが来た』のヒロインとなり、大ブレイクした女優の波瑠(25)。今年夏に『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)で民放連続ドラマ初主演を飾ったことも記憶に新しいが、そんな中、同ドラマで共演した関ジャニ∞の横山裕(35)が明かした撮影中のあるエピソードが話題となった。それは撮影初日のこと。波瑠の「どこに住んでいるんですか?」という質問に答えた横山が、その流れで「波瑠ちゃんはどこに住んでんの?」と聞き返したところ、「なんで教えなきゃいけないんですか?」と冷たくあしらわれたというのだ。当の波瑠は「もしかしたら私にゆかりのある場所かなと思ったら、(横山の答えが)縁もゆかりもない場所だった。撮影も初めのほうで横山さんの情報収集という目的だったので、私が住んでいるところは関係なかった」という謎理論を展開。クールというべきか、極度の人見知りというべきか。なんにせよ、波瑠の塩対応に、ジャニーズ事務所のイケメンも形なしだった模様だ。

 イケメンが女性にモテるのは当たり前。しかし芸能界にはそんなイケメンにそっけない態度をとってしまう女性も少なくない。NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』のヒロインに抜擢され、今年6月公開の映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』で三代目 J Soul Brothersの岩田剛典(27)とのW主演を務めた高畑充希(24)が、岩田に対して放った冷たいひと言が話題になった。それは同作の舞台あいさつが行なわれた日のパーティーでのこと。「今回の映画のような一目惚れはあるかどうか」という話になった際、お酒も入っていたためか、高畑は岩田について「人気があるのはファンの熱狂ぶりから感じるけど、そんなにタイプじゃない」とぶっちゃけてしまった。これには当代きってのモテ男である岩田も「僕って魅力ないですか……?」とガチへこみしたという。

 2015年にNHK連続テレビ小説『まれ』でヒロインの同級生役を演じてブレイクした清水富美加(21)は、2015年10月放送の『ライオンのごきけんよう』(フジテレビ系)に出演した際、同ドラマで共演した俳優についてはっきりと「嫌い」と発言した。もっとも、その俳優というのが、先日、事件を起こし、不起訴処分となった俳優の高畑裕太(23)。ロケ先で弁当を食べていたとき、清水の髪の毛についたご飯粒を高畑裕太が食べてしまったことがあったそうで、他人との距離が測れないその行動がどうにも我慢できなかったようだ。また、清水は『スタジオパークからこんにちは』(NHK)に出演したとき、高畑裕太の母親である高畑淳子(61)から「未来のお嫁さん」と紹介され、「やめてください」と引きつった笑顔で返答している。

 イケメンと呼ばれる相手にも“塩対応”をしてみせる彼女たち。しかしそのハッキリとした言動は、ある意味で潔くも感じられるのだ。

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