『レンタル救世主』志田未来の“泣き顔ラップ”が話題にの画像
『レンタル救世主』志田未来の“泣き顔ラップ”が話題にの画像

 沢村一樹(49)主演のドラマ『レンタル救世主』(日本テレビ系)の初回が10月8日に放送され、平均視聴率10.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)とまずまずのスタートを切った。

 同ドラマは、沢村演じる主人公の明辺悠五が、命がけで依頼者を助けるという“レンタル救世主”として奮闘する物語。ジャニーズWESTの藤井流星(23)が披露するメキシコ系プロレスラーばりのアクションや、女装男子として登場する若手俳優の稲葉友(23)の美貌など、見どころが豊富な本作だが、初回では女優の志田未来(23)が“ラップ”を披露したことが、放送後にネットで話題となった。

「志田さんは今回のドラマで、引っ込み思案で独り言ばかりブツブツ言っているうちに、いつの間にか“ラップがうまくなってしまった”という妙な役を演じています。1話目のクライマックスで自分の気持ちを吐露するシーンがあったんですが、ところどころがラップ調になっていて、号泣しながら韻を踏むという絶妙な長セリフを披露してました」(テレビ誌ライター)

 問題のシーンは、誘拐されてしまった志田未来演じる百地零子が、犯人のアジトからレンタル救世主に助けを求めて叫ぶというもの。7月期に放送されていたドラマ『はじめまして、愛しています。』(テレビ朝日)の最終回でも、尾野真千子(34)を相手に壮絶な演技を見せたことで話題になっていた志田だが、今回の長セリフは“泣くとブサイク顔になる”というキャラ設定も効いていたのか、絶妙な“泣き笑い”のシーンとなったようだ。

 SNSでもこのシーンは話題になっており、「志田未来が急にパンチラインぶちこんできた」「志田未来の泣き顔とラップがじわる」「最初ラップって分からなかった! なかなか悪くない」「セリフ長いしまさかのラップ、しかも泣き顔ブサイクって最高だわ」といった感想コメントが上がっており、視聴者にも大きなインパクトを与えた様子。志田もスタッフのツイッターを通してラッパー調の写真をアップしており、本人も乗り気のようだ。次回予告でもラップを繰り出している志田未来。15日の次回放送も期待できそうだ。

※画像は志田未来スタッフによる公式ツイッターアカウント『mirai_staff』より

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