１０月１２日放送の『ナカイの窓』（日本テレビ系）に、タレントのりゅうちぇる（２１）が出演。ＳＭＡＰの中居正広（４４）、モデルの“みちょぱ”こと池田美優（１７）やポテちゃん（２６）らの前で心理カウンセラーから“ただの田舎モノ”と診断され、動揺する場面が見られた。
この日は“渋谷ＶＳ原宿ＳＰ”と題され、渋谷系と原宿系、それぞれに属するタレントが集まってどちらがよりイケてるかを討論し合った。この中でそれぞれの心理分析が行われたのだが、りゅうちぇるは心理カウンセラーの塚越友子氏から“ただの田舎モノ”と、診断されてしまったのだ。塚越氏はその理由として、言動やふるまいなどから原宿に属している人といえないと説明。ポテちゃんが「ビジネス原宿しちゃってんな～」と指摘すると、中居も「ビジ原ね」とうなずいていた。
さらに塚越氏は「実は（りゅうちぇるは）原宿に全然詳しくなくて、たとえば“待ち合わせどこ？”って聞かれたときに、自分で言えなかった。りゅうちぇるは原宿の良さをアピールするよりも自分自身に関する発言が多く、関心が原宿よりも“自らの見え方”に向いている」と指摘。これにりゅうちぇるは「そんなことない！ だって僕、ほんとに沖縄の……ちぇるちぇるランドのときからすっごい原宿のことばっか考えてたよ～」と、“ビジネス原宿”であることをを否定した。 また、「この人たちは、また爪痕残したいからそういうこと言うけど、僕はそんなこと思ってない！」と、カウンセラーたちに矛先を向け非難を始めると、ポテちゃんから「やっぱ自分がのし上がろうとしてる」と言われ、みちょぱからも「サイテー！」と批判されていた。
「“原宿系”を売りにしているりゅうちぇるですが、そういう売り文句も必要ではないほど売れてきている、という証拠かもしれませんね。いわゆる“原宿系”の人たちからは冷たい目で見られるかもしれませんが、タレントとして次の段階にきているということなんじゃないでしょうか」（芸能誌記者）――今年は大活躍し、知名度と人気を獲得したりゅうちぇるだが、ここからが正念場!?
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