キクカショウ(菊花賞)が全部揃っている。しかも、ものすごく目立つ形で。レース結果を見て、すぐそう思ったのを覚えている。6月5日(日)、東京の10Rとして行われた由比ヶ浜特別である。着順はこうだ。

1着(シ)(ョ)(ウ)ナンライズ
2着 シルヴァーグレイス
3着(キ)ングクリチャン
4着(ク)レアドール
5着(カ)トルラポール
 ご覧のとおり、馬名の上部を使って、キクカショウの6文字が刻まれていたのである。

 こうなると、キクカショウという暗号の間にはさまれているシルヴァーグレイスが、菊花賞激走馬のヒントを握っている馬とみてよさそうだ。シルヴァーグレイスのディティールや、このときの騎乗者は次のとおり。

 父ハーツクライ、母シルヴァーカップ、牝6歳、鹿毛、荒川義之厩舎、ミルコ・デムーロ騎乗、3枠6番、7番人気、オーナー=吉田千津氏、生産=千歳・社台ファーム。

 さっそく、出走予定馬をチェックしてみたところ、シルヴァーグレイスと並べてみて、父や母が同じ、あるいは厩舎やオーナーが同じという、強力な材料を持っている馬は1頭もいなかった。こうなると、今年の菊花賞の狙いは、「3枠6番」ということになるのではないか。もしその馬が7番人気なら、波乱必至だなあ。

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