『父よ、ロング・グッドバイ――男の介護日誌』トークイベント開催の画像
『父よ、ロング・グッドバイ――男の介護日誌』トークイベント開催の画像

『夜の果てまで』の著者・盛田隆二氏の渾身の一冊、『父よ、ロング・グッドバイ――男の介護日誌』は、今年4月に刊行された。10年にわたり実父を介護した日々をつづった著者初のノンフィクションである。

 お酒も飲める書店として今年6月にオープンした福岡「Rethink Books」で、盛田氏のトークイベントが行われる。お相手は、映画化された『ペコロスの母に会いに行く』など、一連のシリーズで知られる岡野雄一氏。

 働き盛りの男性二人が迎えた「親の介護」。そしてその介護とどうつきあっていったのか……誰もが直面するであろう「親の介護」と「男の介護」について激白する。詳細は、下記を要チェック!

イベント概要
日時:10月24日(月)19時から21時まで
場所:福岡「Rethink Books」(福岡市中央区天神)
http://rethinkbooks.jp/event/1151

<出演者プロフィール>
盛田隆二(もりた・りゅうじ) 作家。1954年生まれ。情報誌「ぴあ」編集者の傍ら小説を執筆し、90年のデビュー作『ストリート・チルドレン』で野間文芸新人賞候補に、92年『サウダージ』が三島由紀夫賞候補となる。ぴあムック編集長等を経て、同社を96年に退社、作家専業に。04年刊行の『夜の果てまで』(角川文庫)は30万部のベストセラーになった。他の著書に『残りの人生で、今日がいちばん若い日』『いつの日も泉は湧いている』『二人静』『おいしい水』など多数。

『父よ、ロング・グッドバイ――男の介護日誌』発売元:双葉社
http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-31126-6.html

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