１０月１８日放送の『中居正広のミになる図書館』（テレビ朝日系）に、Ｋｉｓ-Ｍｙ-Ｆｔ２の北山宏光（３１）が出演。ヨイショの仕方について、ＳＭＡＰの中居正広（４４）、お笑いタレントの劇団ひとり（３９）、オアシズの大久保佳代子（４５）らから注文をつけられる場面が見られた。
この日のテーマは“知らなきゃ良かった４０代ＳＰ”で、さまざまな“４０代あるある”についてトークが展開された。その中の４０代女性の“あるある”で、「４０歳を過ぎると、ヨイショしてくれる人と食事に行きがち」が紹介されると、大久保は「お金をおごってあげるぶん、私の話を聞いてもらって“そうですね”って言ってもらって、帰りたいなって思ったら“もう帰るから解散！”って言えるような状況」だと発言し、自分にも当てはまるとしていた。
次に劇団ひとりが“中居はヨイショしづらい”とし、「イラッときません？ たとえば北山くんに“いやさすがです中居さん、今日のＭＣ！”って（言われると）」と語ると、北山もこれに同意。「ヨイショできないっすよ、中居さんって」とコメントしていた。
これに対し中居は「北山とか一生懸命だからさ。そんなに面白くないのに“アハハ！ アハ！”とかって。うまく笑ってくれよ。気持ちよく笑ってよ」と、北山のリアクションがわざとらしいと指摘。さらに劇団ひとりから、北山が中居にまじめな質問をしたときは、「なんかいい質問したぞっていうのが、顔に出ちゃってる」と暴露されると、北山は図星だったのか苦笑していた。その後、北山は“中居と話すときは前もって質問事項を考えている”と明かしたのだが、これは中居にはバレていた模様。中居は「“この角度の質問ってどうですか？”（というアピール）のほうが強いから、“なんだこいつ”って（思う）」と発言し、北山の意図は分かっていると話すと、北山も困ったような表情を浮かべていた。
「中居は後輩のジャニーズタレントの中でも、Ｋｉｓ-Ｍｙ-Ｆｔ２をかわいがっているんですが、特に北山はそのＭＣとしての能力を高く評価しているそうです。今回のツッコミは、そんな自分の後継者ともいえる北山への愛のムチなのかもしれませんね」（芸能誌記者）――中居の期待に、応えられるか!?
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