SMAP「“再結成の思い”を熱唱」で、ファンもやもや「いろいろ考えてしまう」の画像
SMAP「“再結成の思い”を熱唱」で、ファンもやもや「いろいろ考えてしまう」の画像

 解散の日が迫っているSMAP。ファンも落ち着かない日々を過ごしているが、10月17日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で彼らが披露した曲によって、さらに心をかき乱されているようだ。

 番組後半のスタジオライブのコーナーに登場したのは、2004年に解散し、今年1月に12年ぶりの再結成を果たしたロックバンド「THE YELLOW MONKEY」。SMAPとTHE YELLOW MONKEYは、同じ1988年に結成しており、いわば同期。そんな二組が、1999年以来17年ぶりに共演するとあって放送前からも注目が集まっていた。そして、二組は1999年にリリースされたTHE YELLOW MONKEYの名曲『バラ色の日々』と、今年発売された新曲『ALRIGHT』を披露。力強い歌声とパフォーマンスで、視聴者を魅了した。

 しかし、感動の声が上がる一方で、SMAPファンの見方は少し違うようだ。「すごいメッセージが込められているのでは」という声がSNSを中心に上がり、「解散に向かうSMAPが、イエモンの再結成への気持ちがつまった新曲を歌う、いろいろ考えてしまう」「このタイミングで歌う意味って?」と、メンバーの心境を思うファンの複雑なコメントが見受けられた。

「再結成初の曲ということで、『ALRIGHT』には“再集結”の思いが盛り込まれた歌詞がちりばめられています。この曲を選んだというだけで、ファンとしては悶々とさせられてしまうでしょう。メンバーたちのパフォーマンスも今まで以上に力が入っている様子で、イエモンファンには大反響だったようですが」(アイドル誌ライター)

 THE YELLOW MONKEYの吉井和哉(50)は、今年7月に行われた全国ツアーで「もう一生解散しません」と活動継続を宣言している。12月31日に解散をするSMAPに、彼らを重ねるファンも多いようだ。

本日の新着記事を読む