安枝瞳「いつも“見られること”は意識しています」ズバリ本音で美女トークの画像
安枝瞳「いつも“見られること”は意識しています」ズバリ本音で美女トークの画像

 美しいヒップがトレードマークの安枝瞳さん。清楚な見た目とは裏腹に、素の姿はオテンバな大阪娘。聞いてるコチラがドキドキしちゃう過激トークの連発! ますます好きになっちゃう!

――ずっとお聞きしたかったのですが、安枝さんの愛称といえば“やっさん”。そう呼ばれることをご本人はどうお思いですか?

安枝 アハハ、ホンマのことを言うと、“ひとみん”とか、かわいい名前で呼ばれたいんですけどねー(笑)。

――ひとみん!?

安枝 でも、私は確かに“やっさん”のほうが合っているのかもしれませんね。性格も男勝りやから。

――見た目は小柄でキュートな安枝さんですが、大阪生まれのオテンバ娘で、かの有名な“だんじり祭り”にも参加していたんですよね。

安枝 はい。だんじり祭りは、18歳のときまでやっていました。鉢巻をして、髪だしの毛は編み込んで、山車を引っ張っていたんですよ。

――山車はどれぐらいの重さなんですか?

安枝 確か3トンぐらいだったと思います。それを2時間以上、引き続けるんです。だからもう、終わった後は声がまったく出ないぐらいヘトヘトで……。

――すさまじい。とても安枝さんのイメージからは想像がつかない。

安枝 ウフフ。お祭りではテンションも上がっているんで“おまえら! いくぞ”とか、普段使わない乱暴な言葉も叫んでいました(笑)。アハハ。

――やっぱり想像できないけど、そんな姿も一度見てみたいです。

安枝 以前、青森県でレギュラー番組をやっていたご縁で、この夏、初めて“青森ねぶた祭り”を見たんです。カッコ良かった~。私みたいな祭り女子は、太鼓の音を聞くだけで血が騒いでくるんですよ。“私もやりたい!”って。

――さすが、やっさん(笑)いや、ひとみん。

安枝 もう、やっさんでいいですよ(笑)。

――では、そんなやっさんが芸能界入りしたキッカケは何だったのですか?

安枝 えっと、最初は大阪でイベントコンパニオンの仕事をしていたんですね。で、車のイベントに出たときかな。そこで今の事務所の方と知り合って、レースクイーンの仕事を紹介されたんです。それで、今から5年ほど前に上京しました。

――おおっ、覚えています。大人気のレースクイーンでしたよね。青年誌の表紙にもよく登場していました。

安枝 ほんと、ありがたいです。“私みたいな女で大丈夫?”とずっと思っていましたけど(笑)。

――いやいや。その当時からの抜群のプロポーションに皆、メロメロでしたよ。

安枝 体型はほんま、コンプレックスの塊だったんですけどね。

――え? どうして?

安枝 とにかくヒップが大きかったので……お父さんにも“お前はほんま、安産型やなぁ”とよく冷やかされていましたし(笑)。

――確かに安産型ですね!

安枝 でしょ。特に体型をメチャクチャ気にする10代の頃は、そのことを指摘されるたび、ショックを受けていましたよ。

――とはいえ、男性から見ればそれがセクシーなんですけどね。

安枝 そういうふうに言ってもらえるようになったのは、20代になってからです。撮影なんかで“いいね”と褒められるようになって、少しずつ自信が持てるようになった感じです。今では私の武器でもあるんで、日頃から“ヒップ磨き”も欠かさないようになりました。

――それはどんなふうにするんですか?

安枝 といっても、お風呂上りに化粧水をたっぷりつける程度ですけどね。

――へえ~、化粧水でピッカピカにしているんだ。

安枝 はい。

――その姿を想像するだけで、セクシーです。もちろん、マッサージも!?

安枝 はい。お風呂上りに。あとは年齢とともに垂れてきちゃうんで、できるだけ、日頃から筋肉をキュッと上げるようにしています。

――そんな努力があって、美しいヒップを保っているんですね。

安枝 ウフフ。そういえば自分のヒップを意識するようになってからは、男性のも気になるようになりましたね。

――おっ、どんなのが好み?

安枝 私は小ぶりながら筋肉質できれいなのが好きです。そういう男性を街で見かけると、キュンとなります(笑)。

――ジロジロ見ちゃう?

安枝 ジロジロは見ないですけど(笑)。

――逆に街を歩いているときなど、自分のヒップに視線を感じることは?

安枝 それもないですよ~。

――じゃあ、ジロジロ見ていても大丈夫なのかなぁ。

安枝 ただ、いつも“見られること”は意識しています。

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