東野幸治「二時間悪口言われた」本木雅弘の“恨み節”に辟易!?の画像
東野幸治「二時間悪口言われた」本木雅弘の“恨み節”に辟易!?の画像

 10月23日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、お笑いタレントの東野幸治(49)が出演。他の番組で俳優の本木雅弘(50)と再会した際、本木に過去の恨みについて語られたことについて、言及する場面があった。

 番組冒頭、ダウンタウンの松本人志(53)が、「東野に攻め込まれるってしんどいよね。で、東野は東野で、モックンに攻め込まれるという」「俺、オンエアは見てないけど、すごかったらしいな」と、会話を切り出した。

 27年前、関西で放送されていた『4時ですよ〜だ』(毎日放送)という番組があったのだが、司会のダウンタウンが東京に進出し、金曜日の放送に出演できなくなったため、東野と本木がレギュラーになったという。10月16日に放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した際、本木は“東野にあいさつをしても無視された”、“ほんこん(53)にあいさつしたら舌打ちされた”などと語ったことが話題となっていた。

 東野はそのときの収録について「僕の前に座っていらっしゃったんです、本木さんが。僕、後ろに座っていたんですけど、収録二時間くらいだったんですけど、いたるところで僕の悪口を挟んできて。よっぽどなんでしょうね。“東野さんとの出会いで僕は人間のクズというものを知りました”とか、いろんなことバンバン言うてたんですよ」と説明。

 アイコンタクトをとろうとしても、前に座っていたので一切目を見てくれなかったため、一時間半ぐらいで心が折れ、なんとなく分かってもらうために「もうええで、ホンマに……」と言ったのだが、それでも悪口は止まらなかったという。東野は「まあニ時間言い続けて。いや、なかなかでしたよ。でもまあね、思い出は人それぞれ違いますから」と本木について語った。他の出演者は“サービス精神で面白くしようとしたのでは?”などと本木をフォローしようとしたが、東野は「そっちの都合ですけどね」と、言い放っていた。

「今回、主演した映画『永い言い訳』の宣伝で、バラエティ番組に数多く出演している本木雅弘ですが、かなりネガティブでくよくよ考え込む性格であることを語っています。そんな本木ですから、アイドルとして人気絶頂だったシブがき隊の解散直後、共演者に冷たくあしらわれたという記憶は、鮮明に残っていたのでしょう。バラエティ番組のワンシーンでしたが、芸能人同士の“ガチンコ”が感じられた共演でしたね」(芸能誌記者)――これも貴重な芸能史の一ページ!?

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