山田孝之「嫌いなんです」小栗旬の“演技論”にうんざり!?の画像
山田孝之「嫌いなんです」小栗旬の“演技論”にうんざり!?の画像

 10月21日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に、俳優の山田孝之(33)が出演。同じ俳優仲間の小栗旬(33)や綾野剛(34)らとの交流について、ダウンタウンの松本人志(53)、俳優の坂上忍(49)らに語る場面が見られた。

 ダウンタウンの長年のファンだという山田は、番組が始まった当初こそ緊張した様子を見せていたが、お酒を飲むにつれ次第に口が滑らかになっていった。その中で松本が俳優同士の交流について聞いたところ、山田は「世代的に旬君ひとつ上で、剛ふたつ上で、やっぱ近いので僕ら」と、小栗や綾野と交流があるとコメント。これに松本が“集まると演技論をぶつけるのか”と聞いたところ、山田は「好きな人もいますけど、僕嫌いなんですよ、そういうのが」と発言。さらに「クソみたいな話のほうが楽しいじゃないですか」と続け、松本らを笑わせていた。

 さらに松本から、“どうしても俳優は飲むと演技論を語るイメージを持っている”と質問が出ると、山田は「それこそ『クローズ』っていう作品で、地方に泊まり込みで旬くんとかと夜、ご飯に行くとすごい熱い会話になるんですよ」と語り、「そのときに僕は一番端っこで、上地くんとずーっと、“入れない、会話に入れない”みたいな」と、共演していた上地雄輔(37)と山田の二人だけが、熱い会話に入れないでいたことを明かしていた。

「山田はいろいろな役の人物になりきってしまう“カメレオン俳優”と呼ばれていますが、いわゆる天才肌なんですよ。演技論を自分で持たなくても演技ができてしまうタイプなんで、小栗から熱く語られてもピンとこないんでしょうね。とはいえ小栗、綾野とは知られているように、非常に深いつきあいです。山田が演技論に乗ってこなくても“そういうやつだから”で終わりでしょうね」(映画ライター)――山田なら、何を言っても許される!?

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