高嶋ちさ子「自分の性格についていけない」医師の診察を受けていた!?の画像
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 今年の2月に「ゲーム機バキバキ事件」で世間を騒がせたバイオリニストの高嶋ちさ子(48)。10月20日にゲストとして出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で過去の騒動を振り返り、心療内科で「怒りの数値が高すぎる」という診断を受けたことを明かし、黒柳徹子(83)にたしなめられる場面があった。

「夜7時以降は子どもは電化製品を触ってはいけない」という家庭内のルールを破ったため、息子2人の携帯ゲーム機をバキバキにへし折り、その内容をツイッターに投稿した高嶋。さらにその後、東京新聞に「ゲーム機バキバキ事件」と題したコラムを書いたことで多くの人の目にとまり、SNSに1日1000件以上の批判の声が殺到するほどの騒動となった。「炎上したとき“おまえのバイオリンも折ってやる”っていう書き込みが多くて」と過去を振り返った高嶋は、この日は書き込みを見て慌てて買ったというサブバイオリンを携えて出演した。

 高嶋があらかた炎上事件を説明すると、黒柳から唐突に「あなた心療内科に行ったんですって?」という質問が投げかけられた。高嶋はこれに答え、「自分でも自分の性格の浮き沈みについていけなくて」と説明し、「心療内科に行って、アンケートに答えたら、すごく強迫観念が強いと診断されて」と告白。「検査でびっくりするほど数値が高かったのが“怒り”の数値。これを全体的に下げましょうと言われました」と診断内容まで明かした。

「高嶋さんは、『アウト×デラックス』(フジテレビ系)で、せっかちすぎるエピソードを披露したのですが、それも“人のカラオケは1番で消す”“曲がり角が来る前に曲がる”などといったもので、共演者からも“どうかしてる!”とツッコミを入れられてました。ツイッターでバキバキ事件が騒動になったときも、批判コメントを送ってきたユーザーのフォロワー数が少ないことを指摘し、“ざまあみろ!”などと言ったりやりたい放題だったようです。そのような性格もどんどん明るみになり、大きな炎上案件になってしまいましたが、反省もあったのか、最近では子どもたちと川に遊びに行った楽しそうな写真もブログに載せたりしています。少し優しい性格になったのでは、とも思いますね」(芸能誌記者)

 この日の放送でも、黒柳を相手に息子たちの「将来の夢」の話などを幸せそうに語っていた高嶋ちさ子。黒柳から「暴力はあまり使わないほうがいいね。子どものことでも」とたしなめられる場面もあった。

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