１０月２４日、ＮＨＫの放送局長会見が開かれた。この場で今年の『ＮＨＫ紅白歌合戦』へのＳＭＡＰの出場に関する発言があり、ファンの胸をざわつかせているようだ。
「例年ですと、１０月中には発表される紅白の司会者ですが、今年はまだ“交渉もしていないところ”ということで、この日の会見では発表されていません。年内解散が決定しているＳＭＡＰが紅白に出場するかどうか、ネットではさまざまな臆測が飛び交っていますが、こちらに関しても、“なんとも申し上げられません”と、ハッキリ語られることはありませんでした」（芸能誌記者）
この会見で、出場に関してなんらかの回答があると期待していた人は肩透かしを食らったようで「えぇ～どっちなのよ！」と騒然。ネットには「何も言われないと逆に期待しちゃう」「ＳＭＡＰ出場する可能性はまだゼロじゃないってことなの？」「蛇の生殺し状態……お願いだから何％期待していいのか教えてください！」と、心配する声が数多く上がった。
「ＳＭＡＰはこれまで『紅白』に２３回出場し、大トリを５回も務めています。さらに９月８日のＮＨＫの定例会見では、籾井勝人会長が“ぜひ出場してほしい”と語り、１２月３１日という解散日についても、“紅白に出てから解散するという意味と考えている””直接交渉もする”と力強いコメントを残してます。この日は、ファンにとっては前進も後退もないコメントしか聞けない会見となりましたが、それでもファンが期待し続ける理由の一つは、この籾井会長のラブコールなんですよね」（前出の芸能誌記者）
解散まで残す日数もわずかとなったＳＭＡＰ。どんな締めくくりをするか、日本中の注目が集まる。
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