馬場典子と川田裕美「“キー局vs地方局”女子アナバトル」が勃発!?の画像
馬場典子と川田裕美「“キー局vs地方局”女子アナバトル」が勃発!?の画像

 10月26日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)に、元日本テレビでフリーの馬場典子アナ(42)、元読売テレビでフリーの川田裕美アナ(33)らが出演。キー局と地方局の違いについて、女子アナ同士で激しいバトルを繰り広げる場面があった。

 番組後半、SMAPの中居正広(44)が「ハングリー精神っていうのかな。ちょっと違うぞって思ってるの?」と話題を振ると、川田アナは「あー。一応ちょっと自負はね」と切り出し、キー局の女子アナに対して地方局の女子アナは「内面で勝負できるって思ってますね」と、勝負を挑んだ。

 ピースの綾部祐二(38)が「なかなかのパンチ打ってますよ。“内面で勝負できる”って、東京勢になかなかのボディ入れてますよ。内面が悪いみたいな言い方してるじゃないですか」とツッコむと、馬場アナも「そんな、外見だけで務まるほどねえ……」とくぎを刺した。

 川田アナは「(キー局は)キレイにそのニュース原稿とかを読んでると、すごく褒められるっていうイメージがあって、こっちは逆に“それをどういうふうにアレンジするか”とか、そういうのを教えられるんですよ。“書いてる原稿を信じるな”とか、“自分で調べたものを入れろ”とか。あと次の人が話しやすいようなパス、アシストをするとか」と応戦した。

 しかし馬場アナも負けずに「それはでも、やりますよね、当然。もちろんニュースの原稿はめったに手を入れちゃいけないですよね。現場で取材している記者の方に失礼だし、自分の想像で変えることは許されないし。なんでもかんでも“いかがですか、◯◯さん”って聞く方いらっしゃいますけど、当然これは聞かれるほうも、何がいかがなのか分からない。だったらポイントを絞り過ぎず、“その方が何に興味があるのか”まで、ちゃんとリサーチした上で聞くっていうのは当然ですよね?」と強い調子で反論した。

 川田アナは「いやいや、でも聞く順番だったりだとか、誰に何を聞くとか、答えの回答例みたいなのとか、あれを台本に書いてるっていうのは……。それを見てから話すのと、関西はないですから、もうペラッペラですから。2~3枚の台本ですから。自分で想像力を働かせてやるっていうのとは、ちょっと違うんだな、と思います」と、さらに反撃したのだが、馬場アナも「『仰天ニュース』なんてね、“……などあって、カッコ”みたいな。そんな台本ばっかりですよ!!」と反論するあまり、かつて出演していた『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)を批判し始める始末だった。

 中居がたまらず「とにかく馬場は負けず嫌いなんです!」「こんぐらいのハングリー精神ありますか?」とまとめると、川田アナは「先輩、負けました。失礼しました」と白旗を上げていた。

「馬場典子アナの気の強さはよく知られていますが、川田裕美アナの負けん気も、なかなかのものですね。近年、フリーの女子アナが増えすぎたため、女子アナはアナウンサーの仕事よりも、タレントとしてのキャラを求められる傾向にあります。二人ともその中でキャラが立っている存在ですが、“独身”という共通項があるのが、気になるところですね」(女子アナウォッチャー)――女子アナだって、仕事は選んでいられない時代!?

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