月9『カインとアベル』爆死の理由は“無理な設定”?「山田涼介と倉科カナが恋人に見えない」の画像
月9『カインとアベル』爆死の理由は“無理な設定”?「山田涼介と倉科カナが恋人に見えない」の画像

 Hey!Say!JUMP山田涼介(23)主演のドラマ『カインとアベル』(フジテレビ系)の第2話が10月24日に放送され、平均視聴率8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、初回放送の8.8%をさらに下回る結果となった。フジ月9ドラマ史上、最低となる視聴率の本作に、“無理のある設定”を指摘する声がある。

 山田演じる主人公の「高田優」と、倉科カナ(28)演じる「矢作梓」、そして桐谷健太(36)演じる優の兄「隆一」の三角関係が大きく動きだした第2話。優と梓の絡むシーンが多く、二人の間にはいい雰囲気が流れているように思えたが、世間からは「この二人が姉弟にしか見えない」という声が続出。「これ山田くんが倉科さんに恋する設定キツくない?」「この二人のラブシーンって想像できない」といった感想がネットに上がっており、低視聴率の要因の一つに「恋愛パートに没頭できない」と指摘する人が増えている。

「倉科カナは実年齢28歳で、山田涼介は23歳。5歳の差があるうえ、茶髪姿の山田は初回時から”大学生っぽい”という声があったように、年齢より若く見えてしまいがちなんですね。それに、山田の身長も共演者に比べると低めです。倉科は身長158センチですが、並んでもあまり差がありません。二人がいい雰囲気になっても、仲の良い姉と弟ぐらいにしか見えないのでしょう」(テレビ誌記者)

 兄弟の運命的な葛藤を描いている本作では、複雑な恋愛模様もドラマの肝になっている。設定への不安の声はあるものの、まだドラマは始まったばかり。今後この三角関係がどう動くのか、評価が大逆転する内容を期待したい。

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