カンニング竹山「ベッキー裏番組騒動」で、好感度アップ?「こういう上司ほしい」の画像
カンニング竹山「ベッキー裏番組騒動」で、好感度アップ?「こういう上司ほしい」の画像

 お笑いタレントのカンニング竹山(45)が、事務所の後輩であるベッキー(32)との“裏番組騒動”に言及したことで、「懐の深い良い先輩」と称賛の声が上がっている。

 この騒動は、10月9日に竹山が出演していた情報番組『サンデージャポン』(TBS系)の、裏番組に当たる『ワイドナショー』(フジテレビ系)にベッキーが出演したことがきっかけ。竹山は、自身の裏番組に注目の集まるベッキーが出演していることに「一番ゲスなのはサンミュージック」「つらいとき頑張ったのは俺だぞ!」とベッキーの不倫騒動の相手である「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(27)を意識しつつ、所属事務所への不満を漏らしていた。

 そして10月25日、吉野家の商品発表会に登場した竹山は「あれはあれでおもしろかった」とマスコミに向けてコメント。「サンミュージック、裏と表でキャスティングしてバカだな~と思った」と寛容に語った上で、ベッキーに対して「いろいろあって、なんとなく落ち着いてきたんでよかったんじゃないかなと思います」「これから頑張ってほしいなと思います」と応援してみせた。この対応に世間から、「竹山ってなんだかんだで器大きい」「人徳あって尊敬されてそう」「自分の会社にいてほしい、こういう上司」と評価する声が続出している。

「竹山は後輩思いなことで有名で、有吉弘行(42)やアンジャッシュの渡部建(44)といった後輩芸人に、一晩で数十万円の食事をおごったというエピソードがあるほどです。ベッキーが芸能活動を休止している間、自分がサンミュージックを支えるのだと公言し奮闘していた竹山ですが、いくら面倒をこうむっても後輩には甘いところが彼の人柄なんでしょう」(芸能誌記者)

 事務所の後輩だけでなく、さまざまな後輩芸人からも慕われているカンニング竹山。世間でもその人柄の良さにひかれる人が増えているようだ。

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