NMB48・山本彩、CDセールス「1日で高橋みなみ超え」は、アノ公約のおかげ?の画像
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 10月26日、NMB48の山本彩(23)が初のソロアルバム『Rainbow』をリリースした。このアルバムはオリコンランキングで3位(2016年10月25日付)を記録。売り上げ枚数も上々で、元AKB48メンバーの高橋みなみ(25)のソロデビューアルバム『愛してもいいですか?』の総売り上げを1日で追い抜くほどの勢いを見せ、話題になっている。

 山本はアルバム発売日の26日に『Rainbow』の発売記念イベントを開催し、自身が作詞作曲した『レインボーローズ』と『雪恋』に加え、スガシカオ(50)が楽曲提供した『メロディ』を披露。また報道陣から、かつてNMB48のデビューシングル『絶滅黒髪少女』がオリコン週間ランキング1位を取れなかった場合、“ブルマで劇場公演”という公約を掲げていたことを指摘された。すると山本は、当時1位になったにもかかわらず、公約を実行したことを明かしたうえで、「初心に戻るつもりで」と、6年ぶりに同じ公約を掲げた。観客から大きな歓声を受けると「じゃあ1位を取れたら」と再び約束、このことはネットでも大きな反響を呼んだ。

 公約の効果があったのか、デイリーCDアルバムランキングの推定売上枚数は2万9730枚を記録。これは10月12日に発売された高橋みなみの『愛してもいいですか?』の総売り上げ枚数9987枚(10月24日時点)のおよそ3倍となっている。

 この事態にファンも大喜びのようで、「おお~! すごい勢いじゃん」「公約効果かな! でも歌うまいし納得!」「たかみなを1日で追い越すとは、驚愕」「これは喜んでもいいし、3位だけどはいてもいいと思う(笑)」といった声が寄せられた。

「山本はNMB48加入前にロックバンド『MAD CATZ』のギターとボーカルをやっていましたし、NMB48で活動しながらもシンガーソングライターになるという夢はずっと持ち続けていたと語っています。バラエティ番組『アナザースカイ』(日本テレビ系)で、番組の合間に流れる『JT』のCMでアカペラを披露したことも評判になっていますし、もともと音楽の才能はファンの間で評価が高いですね」(アイドル誌ライター)

 音楽の経験と素養があり、初のソロアルバムで成功を収めた山本彩。今回も公約を実行することになるのか、気になるところだ。

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