明石家さんま、大竹しのぶとの「離婚ネタのルール」明かすの画像
明石家さんま、大竹しのぶとの「離婚ネタのルール」明かすの画像

 10月24日、明石家さんま(61)がバラエティ番組『痛快!明石家電視台』(MBS)で、前妻で女優の大竹しのぶ(59)との間に、バラエティ番組出演について暗黙のルールが存在することを明かした。

 この日、ゲストで出演したタレントの熊切あさ美(36)が、以前交際していた歌舞伎役者の片岡愛之助(44)との話題をさまざまな番組で聞かれるという悩みを相談した。その話題をネタに番組に出ていると思われていると、さんまに訴えたうえで「聞かれたら答えるしかない。それも仕事」とコメント。これにさんまは「しゃーない」「乗っかっていいよ、それは」とアドバイス。自分の経験談として、元妻の大竹が離婚後にバラエティ番組に出演し始めた頃のことを説明し、大竹がバラエティ番組で結婚や離婚の話題は避けられないと悟ったことがきっかけで、「お互い何を言ってもいいけど、ウケたらいいことにしようというルールを作った」と元夫婦で交わした約束を明かした。

「さんまは以前にも、ラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)でこのルールについて語っていまして、バラエティ番組に出始めた大竹が、離婚ネタをテレビで話しまくるさんまを怒っていたことについて、“言わざるをえないわよね”と納得してもらったことを明かしてました。さらに笑えるなら何をいってもOKということでさんまは離婚話をしているんですが、大竹のほうは自分に不都合な話になると“ウソばっかり言っている”という決まり文句を使うと笑っていました」(芸能誌記者)

 今回、あらためて語られた二人のルールは、「芸人夫婦として理想的」という声が多く、「さすが、いいルール作るな。結果笑いも起きて、プラスになってる」「さんまのしのぶさんの話、かなり笑えるから好き」「離婚してるけど、この二人は本当にいい夫婦だよな」といったコメントがネットに上がっていた。

 離婚後もたびたび共演している明石家さんまと大竹しのぶ。このルールがあったからこそ、視聴者は二人の番組出演を楽しめているようだ。

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