ヒロシ「クソみたいな扱いを受けた」番組スタッフに怒り爆発!の画像
ヒロシ「クソみたいな扱いを受けた」番組スタッフに怒り爆発!の画像

 10月27日放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に、お笑いタレントのヒロシ(44)が出演。次長課長の河本準一(41)、ネプチューンの名倉潤(47)らを相手に、近況を語った。

 10年前にブレイクしたとき、MAXの月収は4000万円だったというヒロシ。当時は家賃48万の部屋に住み、ジャガーに乗っていた。稼ぎはほぼ風俗につぎ込んでしまったが、貯金はまだ1000万程度あり、現在も80万程度の月収は得ているのだという。しかし、落ちぶれてからは扱いがひどくなり、髭男爵の2人と3人でパチンコ店の営業に行ったとき、楽屋に水が1本だけ置いてあったこともあるという。そんなヒロシが2年前、某番組で“クソみたいな扱い”を受けたことを明かした。

 その某番組の企画は、朝5時から夜8時までぶっ通しで一般の人に声をかけるロケで、休憩もなかったため、途中で「ちょっと口に何か入れさせてくれ」と頼んだのだが、水とカチカチに冷えたコンビニ弁当が出てきたという。ロケは2日間連続で、場所が神奈川だったためタクシー代が片道1万円を超える距離だったが、ロケが終わった1週間後、スタッフに「タクシー代を払って下さい」と言われてしまったという。さらに最初15万円というギャラが提示されていたのだが「ギャラをまけてくれないか」と値切られたことを明かし、ヒロシは「ギャラ減らしてタクシー代払ったらギャラないんですよ! 1万円ないんですよ、計算したら。バイトするわ!」と訴え、「OA見ましたけどホント5秒しか使われてませんでしたから」「ありますよ、この世界、底辺は。なかなかの地獄が!」とこぼしていた。

「芸人で月収80万円を稼いでいれば、立派なほうでしょう。一発屋芸人といっても、その実情はさまざまです。そもそも年収10万円も稼げない芸人は星の数ほどいますからね。ヒロシは経営しているカラオケスナックも順調のようですし、日めくりカレンダーもヒットしています。“落ちぶれた”どころか、現在もしっかり稼いでいますよ」(お笑いライター)――ネガティブな“愚痴”はネタだけ!?

本日の新着記事を読む