10月30日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、歌手の松任谷由実(62)が出演。お笑いタレントのビビる大木(42)から、ネプチューンの堀内健(46)に関するクレームを受けるも、堀内を擁護。お笑いタレントの東野幸治(49)らを驚かせる場面が見られた。
この日は松任谷に出演者たちがクレームをぶつけるというかたちで、番組が進行していった。この中で大木から出たクレームが、“堀内健に甘すぎる”ということ。ある日、松任谷から“上海蟹を食べよう”と、招かれた大木と堀内。大木は時間通りに行ったのだが、堀内は寝坊して約束の1時間後に現れた。だが、松任谷は笑顔で迎え、堀内も悪びれる様子は一切なかったそう。また、自宅に招待されたときにも、すぐに堀内は勝手にソファで寝始めてしまい、その空気を読まない行動に、大木は起こそうとしたのだが、松任谷はそのまま寝かせるよう言ってきて、眠る堀内を優しく見守っていたのだという。
このクレームを聞いた東野も「これは甘い! これはアカンね!」と、大木に同意したのだが、肝心の松任谷は「嬉しいですよかえって。なんかそんなにリラックスしてくれて」と、どこ吹く風。さらに大木は松任谷が「生まれ変わったら堀内になりたい」と言っていたことを明かすと、松任谷も「脳がいつも開放されてるのよねえ」とコメントし、自由にふるまう堀内を気に入っていることを明かしていた。
「松任谷はラジオで大木と共演したことから交流するようになり、その縁で堀内とも知り合いになったようです。この日の番組ではタレントの千秋(45)や、お笑いタレントのいとうあさこ(46)との交友も明かしていて、妙にお笑い系タレントとのつながりを強調していました。ニューアルバムを発売したばかりの松任谷ですが、それを機に今までとは違うイメージを出す戦略かもしれませんね」(芸能誌記者)――これからはバラエティ番組でも活躍!?