桐谷健太の“残念すぎる英語力”で『カインとアベル』のシリアス場面が台なし?の画像
桐谷健太の“残念すぎる英語力”で『カインとアベル』のシリアス場面が台なし?の画像

 Hey! Say! JUMPの山田涼介(23)主演のドラマ『カインとアベル』(フジテレビ系)第3話が10月31日に放送された。終盤では物語が大きく動き出し、視聴者の期待が高まっているが、一方で桐谷健太(36)の演技に対して「これはない」と落胆する人が続出してしまったようだ。

 同作は、山田演じる主人公の高田優と、桐谷演じる兄の隆一による複雑な恋愛模様や確執を描いた連続ドラマ。第3話は、隆一が進めていた事業が軌道に乗り始め、社長である父の貴行から、株主総会で隆一を社長に推薦すると告げられるも、バンコクの事業での莫大な債務から絶望の淵に立たされるといった、今後のストーリーに関わる大きな展開があった。

 ラストには隆一が失踪するなど衝撃の展開が待ち受けており、シリアスなシーンが続いていたが、桐谷健太が電話で英語を話す場面でファンはガッカリ。世間から「これはない、桐谷の英語シーンやめて!」「英語の発音ヤバい!」「“てんきゅうそるまっち”にしか聞こえん」「てんきゅーそるまっちて!」と失笑を買ってしまったのだ。

「隆一は海外を股にかけるビジネスマンという設定なので、今回のような英語のセリフも出てきます。この日の放送では“Thank you so much”“Hello”“What!?”と、簡単な英語ばかりだったんですが、いずれも発音がひどいと指摘されてしまいました。シリアスな展開だっただけに、ズッコケてしまった人の気持ちも分かりますね」(芸能誌ライター)

 英語の発音は大問題だが、隆一がどんどん病んでいく演技は好評で、「目が死んでる……」「今にも死にそう……」と桐谷の演技力にひき込まれる人も多かったようだ。次回の第4話ではヒロインの梓と優、そして隆一の三人の関係性が変化していきそうだが、月9史上最低の視聴率も変動するのか、ドラマファンからの注目が集まっている。

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