パチスロ勝利の隠し味 松本バッチ
第48回「勝利への旬なヒント2選」

 ずいぶんと肌寒くなり、鍋なんかの温かい料理が美味しい季節になりました。皆様どうでしょうか、フトコロのほうは。良きパチスロライフで暖を取れていますでしょうか。今日は、僕からホッカイロ代わりに2つほどお渡ししたいものがございますので、どうぞポケットに忍ばせて真冬に備えてくださいませ。

★その1
『パチスロ北斗の拳 修羅の国篇』は、“朝の「カイゼルステージ」”がチャンス!

 鳴り物入りで新台デビューした『北斗修羅』ですが、この台、朝イチから打つのがオススメでございます。その理由は、「設定変更後の挙動が、前作よりも顕著」という点にございます。

パチスロ北斗の拳 修羅の国篇(Sammy)
(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983, (C)NSP 2007 版権許諾証YSC-506, (C)Sammy

 歴代『パチスロ北斗の拳』シリーズには、高設定の台ほど「大当たり後の状態が良くなりやすい(ボーナス等が当たりやすいモードから再スタートしやすい)」という傾向がありました。そして、今回の『北斗修羅』も例外ではありません。

 さらには、朝イチの設定変更後にもその挙動は見られたのですが、今までは大当たり後に比べると、そこまで顕著ではありませんでした。しかし、『北斗修羅』は朝イチの設定変更後も、「大当たり後とまったく同じように」設定に基づいて状態変化が起こるのであります。つまり、設定変更さえしてあれば、今までのシリーズよりも強い、高設定のヒントが落ちているということです。そしてそのヒントそのものが、(仮に低設定におけるマグレだとしても)そのまま大当たりに繋がりやすい!

 そこで覚えていただきたいのが「カイゼルステージ」。通常時に、リンが同行する夕方背景のステージです。朝イチ打ち始めてすぐにカイゼルステージに移行した台は、設定変更による恩恵を受けた可能性大と考えてOK! すぐに大当たりする可能性もアップしますし、さらに高設定の期待度もアップ!

 朝から打ちに行って、何を打とうか迷ってるぐらいなら、『北斗修羅』をちょっとずつ打ってみるのもアリです。ただし、設定変更されていなければ、ムダな行為に近くなりますので、お店選びも重要です。

★その2 『クランキーセレブレーション』が甘い!

 オススメもう1機種は、アクロスから登場した新台『クランキーセレブレーション』。『北斗修羅』に比べて設置台数は少なめですが、こっちのオススメ理由は至ってシンプルです。「この機種自体が甘い(負けにくく勝ちやすい)」のです。

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