SMAP中居正広「めんどくさい!」千秋のクレームにあきれ顔の画像
SMAP中居正広「めんどくさい!」千秋のクレームにあきれ顔の画像

 11月2日放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)に、タレントの千秋(45)が出演。自身が出産したときに、医師に対してクレームをつけていたことを明かし、SMAPの中居正広(44)らをあきれさせる場面が見られた。

 この日、番組で紹介されたのは医師や医療機関に対し、理不尽な要求をしたり暴力をふるう“モンスターペイシェント”が増えているという話題。この中で中居が出演者たちに“クレームをつけたことがあるか”と聞いたところ、千秋が出産時に帝王切開だったためニ週間入院したときのエピソードを話し始めた。

「注射がこの世で一番怖い」という千秋は入院中に“何回注射するのか”と医師に聞き、「17回」と答えられたのだが、17回の注射が終わった後に点滴を打たれたという。これに対し千秋が“聞いた話と違う”と医師にクレームをつけたのだが、医師は“これは注射じゃない”と反論。これに我慢できなかった千秋が、“栄養を摂取するならクスリかサプリメントにしてほしい、無理なら点滴の時間を短くしてほしい”と訴えたものの、医師からは拒否されてしまった。

 しかし、それでも点滴が嫌で我慢できない千秋は、クレームの対象を医師から看護師に変更。待機人数が少ない夜間の時間を狙ってナースステーションに行き、「私はこの点滴によって精神的苦痛がすごいんだと、みんなは健康になると言ってるけど、私はこれによって不健康になる」と、不満をぶちまけていたという。そして毎日のようにクレームをつけていたため、「私が来ると(看護師たちが)拍手するようになって、“来た来た来た”って。“今度はなんのクレームですか?”って」という状態になっていたのだという。けして主張を収めようとしない千秋の態度に、中居も「めんどくさいよ!」と、あきれた顔を見せていた。

「クレーム処理の基本はまず相手の話を聞くことといいますから、千秋の主張をちゃんと受け止めていた看護師さんたちの対応は正しかったと思いますよ。気が強いことで知られる千秋ですが、その一方で理不尽なことはしたがらない、まじめな性格だとも聞いています。このクレームも、出産後で気持ちが不安定だったのかもしれませんね」(女性誌記者)――理由はどうであれ、理不尽なクレームは控えるべき!?

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