人気上昇組には、『ブラタモリ』でブレイクしたNHKの桑子真帆アナ(29)も。「あのタモリにツッコミを入れる度胸は見上げたもの。性格も明るいし、頭も良い。NHK局内では、嫁にしたい女子アナのナンバーワンです」(NHK関係者)

 一方、「めちゃくちゃカワイイ!」と業界人とは思えない視聴者目線の“見た目”重視で好きな女子アナに選ばれたのは、岩本乃蒼アナ(25・日本テレビ)だ。もともとファッション誌の専属モデルで、現在は『スッキリ!!』のMCを担当。「女子アナは皆キレイですが、岩本アナは別格。美人でも嫌味がないので、男女問わずウケが良く、特番などにもバンバン、キャスティングされています。ポスト・ミトちゃんとして、今、最も期待されていますね」(日テレ関係者)

 意外だったのが、嫌いな女子アナ7位の生野陽子アナ(32・フジテレビ)。カトパンと『めざましテレビ』をやっていた頃は明るいアイドルアナだったが、現在は主に報道番組で活躍中。「出始めた頃はよく怒られていたけど、持ち前の努力で、うまくなりましたね」(報道部関係者)と褒める声も多数あるが、「報道に行ってから急にツンケンしているんだよね。優等生気取りで、話しかけづらい」(バラエティ番組スタッフ) バラエティでの姿を知る者にとっては、遠い存在になってしまった!?

 田中みな実(29)も人によって、好き嫌いはハッキリ。「田中のイイところは誰にでもぶりっ子なところ。あれで偉い人にだけ媚びていたら、ただの嫌な女だけどね」(民放局ディレクター)

 さすが、“みんなのみな実”!? そんな彼女を嫌うのは業界の女性たちだ。「男なら誰でもいいの?って感じです。盛りのついた猫みたい」(女性AD)

 そんな田中だが、実は思わぬ理由でも好かれていた。「ギャラが安い。番組1本の単価が、相場の半額の20万円。しかも、10月3日からスタートしたMXテレビの生放送『ひるキュン』は、ギャラ10万で引き受けたそうです」(芸能ライター) テレビ局も制作費が削られている昨今、使い勝手のよい貴重な存在なのだ。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5