そんな中、好きな女子アナ8位に入っている高島彩(37)はスゴイ。「司会の仕事しか受けず、ギャラはフリーアナの相場が40万円のところ、彼女は1本80~100万円」(民放局プロデューサー)

 仕事を選ぶうえ、ギャラもバカ高い。嫌われる要素はたっぷりなのだが、「フジでもいまだに“20年に一度の逸材”と評されるほど、彼女の進行力は見事。千原ジュニアも『アメトーク』で、“隣にいるだけですべてが上手く進む感じがする”“もはや、ただの天才ですから”と絶賛。宮迫博之も“あの人、すごいですからね~”と語り、有吉弘行やバナナマンの設楽統も同調していました」(前同) アヤパンを嫌ったら、人気芸能人を敵に回す!?

 視聴者にとっては喜ばしいことも、業界では嫌われてしまう。それが“黒すぎる女子アナ”岡副麻希(24)。「バラエティで得意の180度開脚を披露するのはいいんですが、普段から、すぐに脚を開く癖があるんです。そのくせ、短いスカートをよくはくので『めざましテレビ』の収録中も気づくと……。特に生放送では気を遣うので、カメラマンからの評判はよくないです」(番組関係者) そう言いつつ、しっかり見てるんでしょ!?

 嫌いな女子アナ10位は、同じく『めざましテレビ』に出演中の永島優美アナ(24・フジテレビ)。「かつてポスト・カトパンとして、フジの上層部は彼女をゴリ押ししていました。でも、どの番組も視聴率が振るわず、結果的に社内でも“使えねえな”と陰口を叩く奴が出てきたんです。ただ、本来、永島はアナウンス力が高い実力派。無理にアイドルアナに仕立てようとした局の方針が、敗因だと思いますけどね」(民放局ディレクター)

 そして、まさかの好きな女子アナ・ベスト10入りを果たしたのが日テレの笹崎里菜アナ(24)だ。ご存じ、入社前に夜のアルバイト疑惑が持ち上がり、入社後も日テレ内で腫れ物扱いだった。業界人の間でも、いまだに嫌いな女子アナとして8位に入っている。「ただ彼女は新人研修中、すごく頑張っていたんです。第一印象が悪かった分、“笹崎って、そんなに嫌な奴じゃない”という風潮が広まりました」(日テレ関係者)

 次第に笹崎人気が高まるも、それに伴い、うがった見方をする人も少なくない。「結局はフリーになるでしょうね。笹崎は入社時にゴタゴタしたので、日テレにいても出世はできない。今はおとなしくしているけど、業界の大物とパイプを作ったら、すぐに辞めるんじゃないですか」(前同)

 華やかに見える一方で、厳しい視線にさらされている女子アナたち。今まで以上に応援したくなります!

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