Sexy Zone中島健人「王子様キャラ」は遺伝子レベルだった!?の画像
Sexy Zone中島健人「王子様キャラ」は遺伝子レベルだった!?の画像

 ジャニーズの次世代“セクシー王子”といえば、Sexy Zoneのケンティこと中島健人だ。現役の明治学院大学生で、ルックスも抜群。今年2月に公開された主演映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』は大ヒットし、「おまえはおれの奴隷だ!」というドSな名ぜりふが原作漫画ファンとジャニオタの心を鷲づかみにした。

 これまでのジャニーズで王子様キャラといえば、KinKi Kidsの堂本光一だったが、中島の王子ぶりは光一も認めるほどだ。中島は光一が出版した『エンターテイナーの条件』を愛読し、大学の論文を書くときには、そこから引用までしたそうだ。

 私生活においても、中島はしっかり王子様だ。住んでいる部屋の照明は、基本的に間接照明。ショットグラスとマグカップを飾った棚には、パリやニューヨークで購入したカップなどが並んでいるが、その中に中島が幼い頃、母の日に描いた母親の似顔絵をプリントしたマグカップも混じっている。その様子がテレビで紹介されると、ファンたちはSNSで「かわいい!」と大絶賛。家族思いな王子に胸キュンする女子も多かったようだ。

 ライブ前には、お手製の「ハニーレモンジンジャーティー」を愛飲している。喉のケアのため、しょうが、レモン、マヌカハニーを混ぜたオリジナルドリンクだ。これをライブ会場にも、水筒に詰めて持っていっている。

 Jr.時代からすでに学校イチのモテ男で、中学の卒業式では、中島に手紙を渡そうと、女子学生たちが長蛇の列を作ったという。制服のボタンも、第二ボタンというレベルではなく、ブレザー、Yシャツのボタンまで取られたとか。

 つねに注目を浴びてきたため、中島は美意識も人一倍高い。ヘアスタイルのセット一つとっても、「前髪は右から左に、風が流れるように。毛先はゆるく巻いてください。ワックスは、固くもなく柔らかくもなく、間ぐらいでブレンドして」など、女子並みに注文が細かい。

 中島が王子といわれるのは、ファンへの“神対応”も一因のようだ。中島はファンのことを「僕の恋人」と呼び、ライブでは「かわいい子猫ちゃん」「シンデレラ」「ハニー」などと呼びかける。そのルーツは父親“パパティ”にあるらしい。パパティは、テレビで中島が甘い言葉を口にしている姿を見て、「昔の私もそうだったなぁ」とつぶやいたというエピソードがある。

 パパティは、一人息子の中島が20歳の誕生日を迎えたとき、7種類のお酒を使ったオリジナルカクテルを贈った。パパティがそのカクテルにつけた名前は「twenty kenty shining star」だった。さらに21歳のお祝いカクテルは「Breeze forever 21」。中島の王子ぶりはどうやら親譲りのようだ。

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