石原さとみ『地味スゴ』の奇抜すぎるファッションが物議「ギャグじゃなかったの!?」の画像
石原さとみ『地味スゴ』の奇抜すぎるファッションが物議「ギャグじゃなかったの!?」の画像

 11月2日、石原さとみ(29)主演の『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)の第5話が放送され、主人公の河野悦子が劇中で“本当にオシャレ”という設定が明らかになり、視聴者からツッコミが上がっている。

 本作は、ファッション誌の仕事をすることを夢見て出版社に入社した河野悦子が、配属先の校閲部で奮闘するという物語。第5話では悦子が、憧れのファッションエッセイストの新刊を文字校正することになり騒動を起こしてしまう、というストーリーが描かれた。

 視聴者の間で話題となったのは、物語のメインテーマではなく、新たに発覚した悦子の設定だ。初回放送後からすぐに悦子のファッションが“奇抜すぎる”とネットでは話題になっていたが、第5話では、その悦子のファッションが「おしゃれ」という設定であることが明らかになり、ネットで「奇抜でダサいという設定じゃなかったんだ……」と騒然となったようだ。

 問題の場面は、足立梨花(24)が演じる悦子の同僚が、恋人のイタリア人とカフェでデートをしているシーン。「瞳も唇もかわいいけど、今日はファッションコーディネイトもすごくかわいいよ」と恋人に褒められ、「ほんと? 最近おしゃれな人と仲良くしてるからかな」という悦子を噂するという場面だ。このセリフが引っかかった視聴者は多く、「今回も悦子のファッションぶっ飛んでるけど……これでオシャレキャラ設定だったとは驚き」「このファッション、ギャグじゃなかったのか!」「おしゃれ好きなだけでセンスないっていうキャラにしか見えなかったよ」といったコメントがSNSなどにあふれた。

「悦子は第5話でもかなり思い切ったファッションを披露しています。青いセーターをエンジ色のロングスカートの中にたくし込み、首にはネイビーのバンダナ。これだけでも結構インパクトが強いんですが、足にはヒョウ柄のブーツ、丸メガネにおさげ髪という独特のアクセントを加えています。他にも、白いニットのトップスに白いニットのタイトスカート、赤い女優帽にファーのマフラーという貴婦人のような格好で出社したりしてますので、“センスうんぬんではない”といった感想もチラホラ見かけますね」(女性誌ライター)

 思いもよらない“本当におしゃれな人”設定に驚いた視聴者は多かった様子。ただその一方で、「ぶっ飛びすぎてて、次はどんなファッションか楽しみになってる」「ストーリーとは別に、悦子のファッションが見ていて楽しい」といったコメントもSNSでは上がっており、その独特のセンスがやみつきになる人も多いようだ。第5話の視聴率は11.6%を獲得し(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、5週連続での2ケタをキープしている。

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