11月8日、新垣結衣(28)主演のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の第5話が放送され、平均視聴率はこれまでで最高となる13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークした。新垣と星野源(35)の演技が好評で、視聴率は右肩上がり。劇中では、ぎこちないながらも徐々に距離が近づいている二人の姿が描かれているのだが、第5話のある場面に「かわいすぎる!」「やってみたい!」といった声が上がっている。
“契約結婚”をした森山みくり(新垣)と津崎平匡(星野)の不思議な生活を描く本ドラマ。第5話では、周囲に二人の関係がばれてしまわないよう、新婚の空気を醸し出すべく、「ハグを定期的に行う」ルールが追加。恋人同士ではない二人が、ハグの練習をする様子が描かれた。
「ネットで話題となっていたのは、このときの二人のやりとりですね。みくりが、ハグの前にいちいちかけ声をかけるんですよ。初めてハグをするときには、みくりが両手を広げた津崎に“行きます!”と宣言して、“やー!”と言いながら飛び込んでいます。2度目にハグするときも、みくりが“えいっ!”と言いながら津崎の胸に飛び込んでいて、どちらもすごくかわいいんですよ。初回から評判だった新垣結衣のかわいさが、5話目でさらに大爆発した感じですね」(テレビ誌ライター)
SNSではこのシーンが話題になり、「やーって! なにこの二人、めちゃめちゃかわいいんだけど」「“やー!”にキュンキュンしたー!」「ハグだけなのにドキドキ」といったコメントや、「私も真似した~い!」「かけ声かけて勢いつけてんの、めっちゃいいね。ニヤニヤしちゃう~」といったコメントが上がった。
新婚感を演出するために必死にハグを練習する二人。少しずつ縮まっていく“契約夫婦”の距離に視聴者も注目しているようだ。