ムロツヨシ「おまえに次はない」内村光良にダメ出しされていた!?の画像
ムロツヨシ「おまえに次はない」内村光良にダメ出しされていた!?の画像

 11月8日放送の『チマタの噺』(テレビ東京系)に、俳優のムロツヨシ(40)が出演。ウッチャンナンチャンの内村光良(52)が監督を務めた映画に出演した際、演技を酷評されたことを明かし、落語家の笑福亭鶴瓶(64)を驚かせる場面が見られた。

 番組の冒頭、鶴瓶が内村の監督する映画にムロが頻繁に出演していることに触れ、「でも、ウッチャンもちょっと“(ムロの)演技は納得していない”って言ってたよね」と明かしたところ、ムロもこれに同意。「OKって言われたことないです。“ハイ、次。まあいいや”って」と、実際の撮影現場でも演技に納得していないような態度を取られていたと明かしていた。

 続けてムロは「前回の映画、『ボクたちの交換日記』からそういうふうになってきましたね」と語り、以前に比べて内村の態度が変わってきたと指摘。これを聞いた鶴瓶は、「自分の映画やろ? 納得いくまでやったらええのにな」と、内村のやり方に疑問を呈していた。

 ムロはそんな冷たい内村に対し、「もう1回やりましよう」「話し合いましょう」と提案したのだが、内村から「いい、そんな時間はいらない。ハイ次」と、却下されてしまったと説明。さらに、ムロが内村の指示とは少し違う芝居を思い切ってしてみたところ、「ムロいらない。普通にやって」と、まったく受け入れられなかったことも明かしていた。

 一方の鶴瓶は、内村の映画に出演したときに10回もやり直しをさせられたことを明かしたが、ムロはその理由について、かつて内村から「笑いのシーンはこだわってしまって、いいと思っても、もう一回やれば何か出るんじゃないかと期待しちゃう」と聞いたと説明。自分の場合はもう1回と提案したときに、「もうない! おまえにはもう次はないと思う」と、キツイ一言を言われたと明かし、鶴瓶から「ひどいよね」と、同情されていた。

「10月に内村が監督と主演を務めた映画『金メダル男』が公開されたのですが、そのときも内村はムロについて、ムロが自分のイメージと違っていたとコメントしていましたね。役者にとってはあんまりな言葉ですが、こんなことが言えるのも、NHKの『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』で長く共演して、ムロのことをよく知っているから。気を遣わず、ちゃんと本音を言える間柄なのでは?」(芸能誌記者)――頑張れムロ!

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