ダウンタウン松本人志「オチ言え!」永野のトークにイライラの画像
ダウンタウン松本人志「オチ言え!」永野のトークにイライラの画像

 11月10日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に、お笑い芸人の永野(42)が出演。自身のニセ者が営業していたことを明かし、ダウンタウンの松本人志(53)らを苦笑させる場面が見られた。

 この日は“芸能人の個人情報流出”というテーマで、永野の私生活が紹介された。しかし、永野がスタッフを案内したのは、勉強のためによく行くという近所のブックオフ。そして「疲れすぎて体がきついので」と言って、次に向かったのは、温めたごま油を眉間に垂らすマッサージだった。髪がサラサラになり疲れが取れるという、このマッサージを受けながら永野は「ずっと元気でいるって泣けてきますよね」「何のために生きてるんだろ?」と、普段とは違う低いテンションで泣き言を連発していた。

 VTRが終了し、松本から「普段はテンション低いね」と言われた永野は、「20年間、売れていなかったんで芸能人の遊びが分からなくて、ブックオフしか(行くところが思いつかなかった)」と、プライベートが地味だった理由を説明。さらに「今年1年、あんま休みなしで出てみたものの、あんま向いていなかったのかなって」と、売れたことで苦しい思いをしていると明かし、松本らを笑わせていた。

 さらに永野は番組最後のコーナー“芸能人仰天事件簿!”で、自身のニセモノが現れたと告白。西麻布のバーへロケに行ったところ、初めてのお店なのに“先日はどうも”と店員にあいさつされたという。不思議に思って話を聞いたところ、「ニセモノが営業に来てギャラをもらい、さらに女の子をお持ち帰りしていた」ことが分かり、一緒にマネージャーがいたため、まるで“闇営業”をしているみたいで気まずかった、と話したのだが、盛り上がりのないトークに出演者たちは苦笑い。松本から「オチ言え!」とツッコまれていた。

「テンションの高いシュールな芸で人気の永野ですが、トークは相変わらず苦手なようです。ゲスト出演が多く、レギュラーは『PON!』(日本テレビ系)の1本だけというのも、そのへんに理由がありそうです。まぁ、しっかりオチをまとめてトークをするというのは、“永野らしくない”ともいえるんですけどね」(お笑いライター)――自分らしいのが一番!?

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