ウッチャンナンチャンにTake2「コンビ活動しない」芸人たちのウラ事情の画像
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 ウッチャンナンチャンの南原清隆(51)が司会を務める『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)と、内村光良(52)が原作・脚本・監督・主演を務める映画『金メダル男』がコラボすることになり、10月17日より映画キャストが日替わりで出演。21日には内村自身が同番組に出演し、話題になった。近年、コンビで活動する機会がめっきり減っていた二人は、コンビでのテレビ共演は今回が今年初になるという。

 もっとも、この二人が別々に活動するようになった理由はコンビ格差があったからでも、仲たがいがあったからでもない。1995年頃にはお互いの話し合いにより単独での活動を開始し、内村は映画製作、南原は現代狂言をライフワークとするようになったという経緯があった。

 一方、もともとコンビ仲が良くないといわれていたのが、深沢邦之(50)と東貴博(46)からなるTake2。2008年に『タモリのボキャブラ天国 大復活祭スペシャル』(フジテレビ系)で共演した際には、一度も解散していないのにもかかわらず、“コンビ復活”といわれてしまったという。しかし今年5月、東はラジオ番組で「コンビ解散については一度も考えたことがない」と発言。さらにコンビでの活動がないことについては、「(所属事務所の)佐藤企画がたぶん共演NG出してる」と明かしていた。

 ぐっさんこと山口智充(47)と平畠啓史(48)のDonDokoDonは、1994年にコンビを結成し、1999年には爆笑オンエアバトル初代王者になるなど活躍。しかし、『ワンナイR&R』(フジテレビ系)などでブレイクした山口がピンの仕事を増やしていく中、コンビでの活動は徐々に減り、2006年には事実上の解散状態となった。コンビ内の人気格差から別々に活動するようになった典型例ともいえるが、平畠のほうは現在、主に静岡のローカルテレビ番組で活躍。MCを務める『くさデカ』(テレビ静岡)が、最高視聴率22.5%を叩き出す大人気番組となり、平畠本人も静岡では絶大な人気を誇っている。もはや格差芸人とは言い切れない。

 高橋茂雄(40)と八木真澄(42)のサバンナも、しばしばコンビ内格差が取り上げられており、テレビでも高橋がピンで出演するケースが目立っている。その格差は収入にもしっかり現れているようで、『痛快!明石家電視台』(毎日放送)で八木が明かしたところによると、実に4倍もの差が開いている模様だ。現在はサバンナとして活動する一方、なかやまきんに君(38)とコンビを組んだ、ザ☆健康ボーイズとしても、シュールなネタを披露している八木だが、収入格差が縮まることは当分なさそう!?

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