矢部浩之、経済番組に意欲もファンの反応は冷ややか「背伸びしないほうがいい」の画像
矢部浩之、経済番組に意欲もファンの反応は冷ややか「背伸びしないほうがいい」の画像

 ナインティナインの矢部浩之(45)が、11月27日に放送される特別番組『やべっちのケイザイ入門~2020年の暮らし どうなる?~』(BSジャパン)でMCを務めることが明らかになった。

 東京五輪が開かれる2020年までに日本の暮らしがどう変わっていくのか、世界経済を絡めて近未来の生活を覗き見するという同番組。初めて経済番組のMCを務める矢部は「分かりやすく未来の日本経済を体感できてとても面白かった」「さらに興味が湧いてきました。次の経済番組のオファーお待ちしています!」とコメントを寄せた。

 しかし、この発言に世間では首を傾げる人も少なくなかったようだ。ネットでは「芸人が政治系の番組のコメンテーターをしたりって最近よく見るけど、矢部はそんなに賢くないし無理では?」「やべっち勉強できないでしょ! 変に意欲見せたら痛い目見るって!」「背伸びしないほうがいい、ナイナイの二人にはそういうの期待してないよ」と辛辣なツッコミが浴びせられた。

 確かに矢部といえば「勉強できない」キャラとしても有名だ。『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)での学力テスト企画では下位の常連。また、最先端キーワードを知ったかぶりで答えていく「ザ・カルチャータイム」というコーナーでも、矢部はとんでもない回答を連発していた。そのイメージが残っているファンもどうやら多いようだ。

「相方の岡村隆史(46)は、10日放送の『岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、先日のアメリカ大統領選について“政治経済がまったく分からん”“日本人に関係ない”と発言してましたし、矢部のみならず、ナインティナインに知的な面を求めるファンは少なそうです。矢部も、妻の青木裕子(33)が妊娠したとき、“勉強については嫁に似てほしい”とコメントしていましたが、心境が変わったのでしょうか。加藤浩次(47)や中田敦彦(34)など、これだけタレントのコメンテーター化が進む中で少し焦っているのかもしれません」(芸能誌記者)

 今後、経済番組に起用されるかどうかは分からないが、今回は「“IT”さえよくわからない方でも安心」という番組のため、矢部にとっては適任かもしれない。知識がない矢部浩之がどのように勉強していくのか、注目する人も少なくはないはずだ。

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