陣内智則「東野幸治のせいで殴られた」ガッツ石松事件の真相を振り返るの画像
陣内智則「東野幸治のせいで殴られた」ガッツ石松事件の真相を振り返るの画像

 11月14日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に、お笑いタレントの陣内智則(42)が出演。お笑いタレントの東野幸治(49)にそそのかされた結果、元プロボクサーで俳優のガッツ石松(67)から殴られた過去を明かし、SMAPの中居正広(44)らを驚かせる場面が見られた。

 この日は“ビストロ来たことない芸人大集合来店”と題され、総勢8人のお笑いタレントが出演。”ちょっと意外なプロフィールクイズ”がSMAPのメンバーに出され、早押しで回答する企画が実施された。この中で中居が陣内に関して「東京でのネタ以外での初仕事で、ある有名人にマジギレされました。いったい誰でしょうか?」というクイズを出題。陣内は「殴られてます。収録中に。今から12年前ぐらいですかね」とヒントを出し、不正解がいくつか続いたあと、香取慎吾(39)が「ガッツ石松」と答え、正解していた。

 陣内によるとこのアクシデントは、テレビ番組対抗の特別番組に『エンタの神様』(日本テレビ系)チームで出演したときに起こったもの。当時、お笑いタレントのはなわ(40)が『エンタの神様』でガッツ石松伝説というネタをやっていたため、ガッツと一緒に出演することになったのだという。そして陣内は収録前に東野から「爪痕残さんとアカンから。関係あらへんぞ。どんどんいけ」というようなことを言われたと告白。東京での番組にネタ以外で初めて出る機会とあって、気合が入っていたことを明かした。

 そして本番になり、陣内とガッツのいるエンタチームがお笑いタレントのトミーズ雅(56)からゲームの説明を受けている最中に事件は起こった。ガッツが陣内に話しかけ、会話がかぶってしまったときに「チャンスやと思って、もうちょっと泳がせといて、ええタイミングで“やかましなー!”って言って、ガッツさんの頭をパチーンと僕は叩いたんですよ」と、ツッコんだと告白した。しかしガッツは反射的に陣内を殴ってしまい激怒。そのまま帰ってしまったのだという。陣内はすぐに爪痕を残すようアドバイスしてきた東野を見たのだが、“東野は下を向いて陣内を見ようとしていなかった”と明かしていた。

「陣内智則がガッツ石松にマジギレされたこの話はけっこう有名です。陣内があちこちの番組で何度も語っています。12年前の東野というと、東京のレギュラー番組は『やりすぎコージー』(テレビ東京系)ぐらいで、今よりもとんがっていた時期ですね。東野はいろいろムチャをしていましたが、これもまた“東野悪行伝説”の一つといえるでしょう」(芸能誌記者)――“やりすぎ”には注意!

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