『逃げ恥』新垣結衣&星野源「予告なしキスシーン」に、視聴者悶絶!!の画像
『逃げ恥』新垣結衣&星野源「予告なしキスシーン」に、視聴者悶絶!!の画像

 新垣結衣(28)と星野源(35)の、風変わりな夫婦関係がキュンキュンすると話題のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)。11月15日に第6話が放送され、平均視聴率13.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、初回から引き続き、右肩上がりとなる高視聴率をマークした。

 同ドラマは、異性とハグをすることも、手をつないだこともなかった“プロの独身”津崎平匡(星野)が、雇用主として職なし彼氏なしの主人公、森山みくり(新垣)と“契約結婚”するという物語。

 第6話では、みくりの伯母からのプレゼントで、伊豆の温泉地へ"社員旅行"に出かける場面が描かれた。みくりと津崎は、初めての二人きりの旅行にとまどいながらも、ハプニングだらけの一夜をなんとか乗り切る。しかし、肝心の二人の距離は変わらず、津崎への複雑な思いを抱えたみくりは、帰りの電車の中でこっそり泣いてしまう。そして電車は終点に到着。みくりが「行きましょうか」と席から立ち上がろうとしたその瞬間、津崎がみくりの手をいきなり握り、そのままキス。そこでドラマが終了した。

 これには視聴者も大にぎわい。「まじかよーーー!」「キスとか急展開すぎるだろ、ガッキー」「俺もガッキーとキスしてえわ!」「星野源ふざけんなよ!」といった悲鳴に近いコメントがネットに殺到し、テレビ画面のキスシーンを写真に撮って拡散する人まで続出した。

「ドラマで初めてのキスが描かれるときには、視聴率稼ぎのために、そのシーンを予告で少し見せたりするケースが多いのですが、今回はまったくありませんでした。しかも、予告では『ガッキーの制服姿が見られる』なんて“ミスリード”させられてますからね。この展開に驚いている人は多いはずです。しかもキスシーンは、第6話終了のラスト3秒だけ。こうしたサプライズ演出ができるくらい、制作側も内容に自信があるんでしょう。今回は演出家の手腕に見事やられてしまいましたね」(テレビ誌記者)

 脚本の野木亜紀子氏のツイッターによると、第6話は『ごめんね青春!』(TBS系)などで演出を務めた金子文紀氏が担当しており、次週も同氏が演出を手がけるという。11月22日放送の第7話の予告では、今度は“キス”という単語がばんばん飛び出している。“いい夫婦の日”に、さらなるムズキュン展開で視聴率を伸ばしそうだ。

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