『サタデー&サンデースポーツ』でおなじみの杉浦友紀アナ(33)も、NHKを代表するべっぴんさん。リオデジャネイロ五輪の競泳で金メダルを獲った萩野公介がレース後、インタビュー取材に訪れた杉浦アナのペットボトルから水を飲んだエピソードは、今後も語り継がれるに違いない。

「水をください」「飲みかけなんですけれど」「飲みかけでもなんでも、水を飲めないと、ボクは答えられない!」 執拗に杉浦アナのペットボトルに、おねだり大作戦を敢行した萩野。もし相手が男性アナでも、彼は同じことをしただろうか? いや、そんなはずはない!

 学生時代、ミス・ソフィアに輝いた彼女だが、「スッキリ顔の美人なので顔だけ見てると、とてもあんなバストの持ち主だとは思えない。そのギャップに萌えるんですよね」(前出の下関氏)

 リオ五輪ではウサイン・ボルトに英語で取材した彼女だが、愛知県岡崎市出身だけに、思わず名古屋弁を使ってしまうこともある。「ソチ五輪の中継では“しゃびしゃび(水っぽい)”という名古屋弁を使ってましたっけ」(テレビ誌記者) そんな天衣無縫ぶりも彼女の魅力というわけだ。

 その杉浦アナとともに、リオ五輪で現地キャスターを務めたのが、入局4年目の上原光紀アナ(25)。NHKは五輪担当に地方局勤務の若手女子アナを起用するのが恒例になっているが、リオ五輪では彼女が、同期の澤田彩香アナとともに現地キャスターに抜擢された。

 長身で肉感的なボディをした派手顔美人の上原アナは現在、広島放送局勤務。「リオで卓球女子団体が銅メダルを取った試合を見ていた上原アナは、クシャクシャに丸めたティッシュで鼻を押さえながら、もらい泣き。そのシーンがテレビに映り、大いに話題になりました」(夕刊紙記者)

 学生時代はフィールドホッケー部に所属。他にも水泳、シンクロ、弓道、乗馬が趣味というスポーツウーマンの彼女にとって、スポーツキャスターは天職と言えるかも。

「ボリューミーで、はっちゃけ系の彼女は、これまでのNHK女子アナにはいなかったタイプ。正式に東京アナウンス室に異動になる日が楽しみです」(下関氏)

 さて、今春から『ブラタモリ』で、タモリの4代目パートナーに抜擢されたのが近江友里恵アナ(28)。「放送時間が土曜のゴールデンタイムになったせいもあるでしょうが、近江アナになってからの『ブラタモリ』は歴代最高視聴率を更新中です」(テレビ誌記者)

 小動物系の愛らしい顔立ちと控えめなキャラは、まさにタモリ好みだろう。

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