きゃりーぱみゅぱみゅ、突然の“エゴサーチ卒業”宣言にファンとまどい「エゴサ好きじゃなかったの?」の画像
きゃりーぱみゅぱみゅ、突然の“エゴサーチ卒業”宣言にファンとまどい「エゴサ好きじゃなかったの?」の画像

 歌手でモデルのきゃりーぱみゅぱみゅ(23)が、11月15日にツイッターを更新。ファンの発言について言及した。

 きゃりーはこの日、「最近ハッシュタグっちゅーのを付けて見てるとさ、イベントで凄く楽しそうだった人がクソイベントだったとか言いまくってて悲しい気持ちになる。ファンって行き過ぎると敵なの? 私はもうこれ以上見ないことにします~みんな仲良くね」といった内容の投稿をした。

 この発言に対し、ネットには「エゴサ好きだって公言してなかった? もう見ないの?」「正直な感想を発信するのは、何も悪いことをしてるわけではない」「好きって言うのも嫌いって言うのも自由でしょ?」「ファンに対しての不満をツイッターで言ってる時点で、お互い様だよ」「ハッシュタグつけたらもう好きだってコメントも見てもらえないのか、さびしいな」といったコメントが上がり、疑問を抱いた人が少なくないようだ。

 きゃりーといえば以前、テレビ情報誌『TV Bros.』(東京ニュース通信社)での連載『あたしアイドルじゃねぇし!!!』の中で、自分の名前をネットで検索する“エゴサーチ”が得意だと書いている。また、ネットには“本当のこと”があり、敵にするのではなく、味方にしようと決めたとも語っており、多くの共感を得ていた。

「時代も刻一刻と変わっていますし、考え方が変わったのでしょう。指原莉乃(23)も、3月に放送された『指原カイワイズ』(フジテレビ系)で“エゴサ”の苦悩について語っていて、『指原』で検索すると“ブス”といった悪口が見つかってしまうため、下の名前の『莉乃ちゃん』で検索しているという見事なエゴサの使用法を明かしてました。『アメトーーク!』(テレビ朝日系)でも“エゴサーチ芸人”なんていう特集が組まれたほどなので、エゴサをする芸人は多いようですが、俳優もネットで自分の名前を検索することがあるらしく、女優の門脇麦(24)は“身近な人以外の意見が新鮮”と、視野を広くするためにエゴサをすると語ってます」(芸能誌記者)

 前述の『TV Bros.』では、テレビ番組出演後に「きゃりーが太った?」というファンの書き込みを見てダイエットに挑戦し、見事5キロの減量に成功したという過去も語っているきゃりーぱみゅぱみゅ。ネットとのうまいつきあい方が支持されていただけに、その考え方の変化にファンはとまどっているようだ。

本日の新着記事を読む