GENKING「謎の収入源」の秘密は、インスタグラムにあった!?の画像
GENKING「謎の収入源」の秘密は、インスタグラムにあった!?の画像

 16日、バラエティ番組『モシモノふたり』(フジテレビ系)に、タレントのGENKING(年齢非公表)がVTRで出演し、驚きの私生活を公開した。

 GENKINGといえば、3年前までは一般人だったが、インスタグラムの投稿が評判を呼んでタレントになった“シンデレラ”。現在では100万人を超えるフォロワーを抱え、多大な影響力を持つ人物だ。それゆえ、GENKINGのインスタグラムにかける情熱は並々ならぬものがあり、インスタグラムのために引っ越したという自宅をレポートした藤井フミヤ(54)の長男でフジテレビの藤井弘輝アナウンサー(23)を驚かせていた。

 番組ではGENKINGの自宅でロケを行ったのだが、おしゃれなマンションのリビングには、高級ブランドをモチーフにしたアート作品が6つ(ジェーン・ボーデンの作品で1つ約11万5000円)壁に飾ってあったり、30万円かけてスワロフスキーでデコレーションした掃除機のルンバがあったり、40万円のクロムハーツのぬいぐるみがあったりとゴージャスなアイテムだらけ。これらはすべて、インスタグラムの写真を撮る際に背景に写り込ませるためのアイテムだといい、そういったインスタグラム用のグッズはリビングにあるものだけで合計400万円以上だった。

 マンションを出て、藤井アナとともに青山のインテリアショップにインスタグラム用グッズを買いに出かけたGENKINGは、「冬になるので部屋も衣替え」と語り、エミリオ・プッチの椅子4脚を約45万円で購入。今ある椅子は4ヶ月ぐらいしか使っていないが、友人に譲るのだと語った。

 その後、インスタグラム用のグッズが多く眠るクローゼットが公開されたが、ハイブランドの靴を色違いで購入したり、エルメスの700万円もするバッグを持っていたりと、スタジオのMCたちがどよめくほどのアイテムを披露。しかし、“インスタグラムに掲載した後は、そのグッズをあまり使わなくなる”といい、引っ越したばかりの自宅に関しても「この家もいろんなところを撮り終わったら、お引っ越しします」と発言。藤井アナがア然とする場面もあった。

 そんなGENKINGに藤井アナは、“なぜこれだけお金をかけてインスタグラムの写真を撮るのか、どうしてそんなにお金があるのか”と質問。するとGENKINGは「撮った写真は海外のクライアントさんだったりとかが、写真を見て決めるから、だから1枚の写真がすごく大事」と返答。海外ブランドなどから仕事のオファーを受けるためにインスタグラムにお金と時間をかけていると語った。

 最後に藤井アナが1ヶ月で最大いくらインスタグラムにつぎ込んでいるのか質問すると、GENKINGは「1ヶ月で最大300万円」と告白。これには藤田ニコル(18)も「やばくなーい?」と驚くなど、スタジオはGENKINGのセレブな生活に感心しきりだった。

「インスタグラムが誕生したのは2010年ですが、現在は企業などからスポンサードされて写真を投稿する“インスタグラマー”という職業が生まれつつあります。GENKINGにとって、インスタグラムの写真はファッション業界や美容業界から仕事を得るための重要なツール。今後はインスタグラム用に費やす金額がもっと大きくなっていくかもしれませんね」(ファッション雑誌編集者)――現代の職業は、どんどん変わっている!?

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